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ピアノの練習|ドンドン先にやってしまう宿題

その他
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kenです。

ピアノの先生方と、話している最中に、ある先生の携帯に、着メロが・・・。
「生徒からメールだわ。」

「今日のレッスン。急に行けなくなりました。ごめんなさい。次の火曜に替えて欲しいんだけどいいですか?m(_ _)m」

「仕方ないなぁ。」

先生は、渋々レッスンを変更されたようです。
大変だなぁ。

それを横で見ていた他の先生が
「そんなのいちいちきいてたらきり無いじゃない。」と、プンプン怒っています。

「まぁまぁ、そんなにカリカリせずに・・。」となだめたら

「kenさん。そんなことでいいんですか?」と、怒られました。(笑
ありゃりゃトバッチリの第65号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第65号:ドンドン先にやってしまう宿題
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その18「グレードシュミレーション」
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その55
「北海道行き決定」
♪ken推薦!メルマガ紹介『「親力で決まる子供の将来 」』
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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年9月10日(土)  
♪第65号:ドンドン先にやってしまう宿題

発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆9月のレッスンが始まりました。新しくグループレッスンや個人レッスンを始めた方も大勢いらっしゃいます。
初めてのレッスン。初めての先生。初めてのクラスのお友達。初めての宿題も出ます。
子供は色々なものにあこがれを持ちますが、初めての“宿題”という響きにもあこがれを持つ子がいるようです。

◆「注意してみていないと、ドンドン先まで書いてしまうんです。ホームワーク。」
お家でする、レッスンの延長(宿題や真似事)は子供さんにとって、楽しい時間の再現です。
公文など、お勉強の習慣が付いてらっしゃる子供さんが、ホームワークを一日で全部やってしまったという話を聞いたこともあります。

鍵盤を弾く事に、とても関心が高い場合、
お母さんに「教えて!!」とせがんでドンドン先まで弾いていこうとするお友達もいらっしゃいます。

「ワークを勝手にしようとしたので、怒ったんです。」

「まだ、両手を習っていないのに弾こうとするから、癖が付くといやなので止めました。」

という、お話も聞きますし、

「止めた方がいいでしょうか?」と、ご質問を受ける事もしばしばです。

◆返答するのは、難しいです。グループレッスンですから、先々やって行っても、足並みをそろえる意味で、見てもらえないこともありますし、ワークを書いてしまうと、やはり消していただく事になりますね。

◆でも、弾く事に関しては、やりたいのならドンドンさせてあげていいと思います。ご経験有る無しにかかわらず、教えるのではなくて一緒に弾いて遊ぶという感覚で接しられてはいかがでしょうか。

鍵盤に触れる量が多いほど、指の巧緻性(器用に動く性質)が高まりますし、いっしょに弾く事で、音楽が“音を楽しむもの”である親子体験が積まれていきます。

だから、ドンドン弾いて(弾いて遊ぶ)いいのではないでしょうか。
(勝手な事を話して、先生ごめんなさい。笑)

いつまでもこの状態が続けば、とても素晴らしい事なんですが、なかなかそう簡単にはいきません。
音を楽しむ親子体験をたくさん積んでいきましょうね。

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♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その18「グレードシュミレーション」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

Kenです。
グレードテストに向けて練習中です。

エックスデーは、10月16日。
がんばります!!

グレードテストというのは
そろばんでいうところの“級”とか“段”みたいなものでしょうか。

私が受けるピアノグレード(ヤマハ音楽能力検定制度:Bコース)とは・・

「音楽を指導する人や学ぶ人が自分の力を確かめながら、総合的な音楽力を身につけ、そして音楽を自ら創り表現して楽しむことができるようになることを狙いとしています。」(グレードハンドブックより抜粋)

学習者のためのグレードは、音楽の学習にステップをつくり、ひとつひとつ段階を上るように勉強の目的をハッキリさせ、より高いグレードを目指してゆくことが出来ます。

さて、いよいよ、グレード試験まで2ヶ月をきりました。逃げも隠れも出来ません。

前回受けた9級の試験内容と順番は、こんな感じでした。

試験官は2名いらっしゃいます。

まず、自由曲を弾きます。3曲を準備して、そのうち指定された2曲を弾くのだそうです。(せっかく3曲練習したのに、弾けない曲があるんです。)

次に、初見演奏。8小節程度のピアノ曲。(これが一番苦手。でもこれが出来るために始めたレッスンですものね。)

それから、伴奏付け。最初に試験官がメロディーを弾いてくださり、次にそのメロディーに合う和音(カデンツ)を考えて弾くというものです。(この類は、好きなんですよね。多分何とかなると思います。)

最後に聴奏。4小節程度のメロディーと4~6小節程度のカデンツの聴奏。
(4小節を半分に割って出してくれるそうです。ラッキー!!)

グレード試験は、とても神聖な場所。
いままで、何度も、「見学させてください!!」と嘆願しましたが、試験官にも、社長にも、更には、音楽振興会にも却下されました。(当たり前かな。笑)

その、神聖な場所にこの年になって、ついに踏み入れるのです。あぁ、いろんな意味でドキドキします。

そうだ。極度に緊張すると、音感が機能しなくなる時ってあるんですよね。大昔に、バンドやってたときに緊張のあまり飛んじゃった経験があります。そんなことが無いように祈っています。

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♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その55
「北海道行き決定」

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お断り:今回の内容は、17年3月当時のものです。

~以下本文

3月25日に、再び北海道に旅立ちます。我が息子。
春なんだけど、どうも雪の中らしいです。夏の仕事より、ずっとハードらしいです。がんばれ息子!!

~はじめての方へ~
我が息子。一昨年前の夏から、北海道のとある牧場にステイさせてもらって、牛の世話の仕事をしています。

妻が、息子に内緒で北海道行きを練っていたのです。

「お父さん。仕事休んで!!4月2日。3日」

あぁ、遂にそのプレッシャーに折れてしまいました。ごめんさい。社長。(笑

「わかったよ。・・で、息子に会うのは、2日?それとも3日?」

「会わないわよ。」

「へ?」

「私とあなたと娘の3人でプチ北海道を満喫するのよ。」

「は?」

私は、当然「息子と北海道での感動の再会」を狙った、家族イベントだと思っていたのですが、

どうも、妻は“単に、北海道に行きたかった!!”だけのようです。

えぇ~。そうだったんだ。開いた口が開いたまま。(笑

「でも、考えてよお父さん。息子の行く場所は、雪が多くて、二日ではどの道たどり着けないわよ。」

息子は、網走の近くまで行きます。なるほど、確かに二日くらいではいけないな。さすが北海道。
同じ陸地でも、全然気候が違うんだな。

わかりました。付き合いましょう。プチ北海道に。(笑

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Kenです。最近思います。
毎日の練習を子供にさせるのは、むずかしいです。
それは、テクニックや表現など音楽的知識に関することより、むしろ“子育て”に通じることの方が多い気がします。

それで、最近よく“子育てカテゴリー”のメルマガを読んでいます。とても勉強になります。

そこで、「あぁっ。これって実感できるなぁ。読んでよかったなぁ」と思えたメルマガをご紹介させていただきます。
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~今後の配信予定
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第66号:ピアノ発表会見にいけますか?
第67号:想い出の詰まった大事なもの
第68号:練習する音楽・使う音楽
第69号:まねっこ・替え歌大好き
第70号:こどものうそとサンタクロース

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信することが可能です。

~編集後記

「昔は、先生の言うことは絶対だったのよ。レッスンを休むどこか曜日変更を要求してくるなんて信じられないわ。」

「でも、以前と違って、お稽古も勉強も、今の子供って信じられないほど忙しくって、そんな中ピアノを何とか続けようってしているんだから、その気持ちに少しでも応えてあげようって思っただけなんです。私。」

って、携帯が鳴った先生が言いました。・・・・・私に。

(そういう話は、私にじゃなくって、直接怒ってる先生に言ってよ!!笑)

大きな発表会がある時期は先生方、本当に大変です。
毎晩、3時、4時まで仕事されている方もいらっしゃいます。

本当に、頭が下がります。

だからこそ、みんなちょっとずつ、心に余裕を持って行きましょう。っね。
(って、面と向かって言えないんですよね。わたし。・・・弱っ!笑)

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