スポンサーリンク

ピアノレッスン|楽譜を読めるようになりました1

Uncategorized
スポンサーリンク

Kenです。

近頃は、2学期制の学校が増えているそうです。


始業式と終業式が一回ずつ省略できるから、授業時間を確保できるからだそうです。


そうすると、行事も2等分になり、運動会が前期、文化祭が後期という具合になり
ます。我が家の子供たちも、すでに運動会が終わりました。


息子は、運動が得意だと思っています。本当はそんなに早くは無いのですが、それでも、負けん気の強さも加担して、一等賞をとっちゃいました。競り合いに強い奴です。


娘は、徒競争が苦手だと思っています。特に長距離は嫌いで、どうもビリ争いをしているようです。長距離は、才能以上に、気持ちの問題が大きいのにと思います。


得意に思う・・、苦手に思う・・、


人は、いつ、そう思うようになるのでしょう。


「~あの日 あの時 あの場所で、それ(君)に、会えなかったら~」by 小田さん。


それ・・とは

小さな成功を、認めてもらったシチュエーションじゃないかと思うんです。そして、シチュエーションが偶然何度か重なっていって得意になっていくのではないかと、私は思います。苦手は?・・。小さな失敗の重なりですね。


そう考えたら、成功の場面を、こちらで作る事も可能かなと思いました。そのひとつが、このメルマガです。いかがでしょう。


それでは第24号の始まりです。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第24号     楽譜を読めるようになりました1
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その22 「誕生日」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2004年11月27日(土)  
第24号     楽譜を読めるようになりました1
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さんへ


◆ 実は、私は楽譜が読めません。(いきなりギブアップ!)


正確に言うと、五線譜の、下からド・レ・ミ・ファ・ソを数えないと読めません。はっきり言って苦手です。読める方は楽譜の「流れ」を感じるそうです。私には、わけが解りません。


◆ 読めたら良いなあと思います。知らない曲に出会えるのですから。楽譜から作り手の意図を感じられることもすごいと思いますし、初見で知らない曲を演奏できる力にも魅力を感じます。私には不可能です。

◆ 子供を楽譜が読めるようにしてあげたいと思います。我が家では、私が一番楽譜が読めません。


妻は音楽コンプレックスの塊ですが(子供のレッスンに同伴して、わずか3ヶ月でやめると泣きました。)、楽譜を読むことに関して私より勝っている自信があるようです。


娘はいつの頃からか楽譜が読めるようになっているようですが、他のお友達と比べると苦手な方らしいです。それでも私には初見で曲がドンドン進んでいく光景は理解を超えます。


息子ですら


「楽譜がないと暗譜で弾けない」と言い出す始末。
「お前らなんで楽譜が読めるんだぁ?」



◆ 今から30年以上前の話。


私(ken)は年子の姉と一緒にピアノを習いました。姉はピアノレッスンを受けだしたのは、オルガン教室(グループレッスンです。)を終了してからでしが、私は全くのはじめて、でした。私は、姉のオルガン教室時代に連れ子として参加していただけだったのです。おかげで音感は身についたのですが、レッスンを受ける事は初めてだったわけです。



(詳しくは ⇒ やめP:創刊号に掲載しています。)



さて、ピアノレッスンのスタートは、姉はバイエルの20番あたりから。


私は1番からでした。私は姉に対する、対抗意識がとても高かったです。すぐに追いついてやろうと思ってました。・・追いつけませんでしたが。


◆ 私は姉がいつも先の曲を弾いているので、それを耳で覚えて弾く癖がついていました。だから、先生にいつも注意されるんです。


「もうちょっと楽譜を読んで弾きなさい。あなたいつも覚え弾きでしょ。」


そこで、叱られない様に、先生の前ではまるで楽譜を読んでいるかのように楽譜をじっと見ながら、(実は全く読んでいませんでしたが)覚えているまま音を頼りに弾いていたのでした。ごまかせたかな?


◆ 今になると、もう少ししっかり読譜をしていればよかったなぁ。反省しています。


うーん?? でも、正直に言うと、読めなくても良いや。音感勝負!と思っているのも事実かな。


だからいつまでたっても読もうとしないんですね。

あなたの子供さんはそんなところ無いですか?



◆ 音感は、とても重宝するし、私にとって、とても大事なものですが、子供にまで、読譜力で置いていかれ、周りの人たちで、音感もあって読譜もバッチリ!なんて方がいらっしゃって、とってもカッコいいので、やっぱり読めた方がいいですよ。楽譜。



◆ まぁ、私はそんな調子ですが、仕事がら、楽譜が読めるようになっていく子供さんを何人も見てきました。次回はそんなお話しを送信しようと思います。(それが早く読みたいですよね。)


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その22
「誕生日」
                    
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

●ALL向け…………読者の皆さんすべて


ちょっと前の話ですが・・

わが息子。10歳を迎えました。「早く帰ってきて。」と仕事場に電話が入りました。まだまだ子供です。

家に帰ってピアノ伴奏で”ハッピーバースデートゥーユー”を歌った後(さすがに照れて歌わなくなってきましたが)ケーキを囲んでいるときに


「10年間の3大ニュースは、なに?」と聞くと


「第3位は『家族の写真』!」


毎年近くの山に登って記念写真を撮っているんです。今年で15枚貯まりました。それにしても、第3位に持ってくるところなんか、なかなか家族思いだなあと思いました。ポイント高いよ!



「第2位は『友達がたくさんできたこと!』」ふんふん。???あれ?ピアノが入っていないのは仕方ないとしてドッジボールと北海道はどうなるの?

(息子は、昨年とてもすばらしい体験しました。ドッジボールと北海道ホームス
テイ?体験です。バックナンバー 毎年2回はやめたいという我が息子の話~ を
、是非、お読み下さい。)


と思っていたら案の定


「あっ。家族写真は4位やわ。」と修正されました。


更に


「合気道が3位やね。」と言うので


「ドッジボールと北海道はどうなるの?」と聞いたら


「そうや。忘れてた。ドッジが1位で北海道が2位やな。」



家族写真は?


「5位か6位やな。」



もうちょっと考えてからしゃべれよ。
家族の失笑を買った息子でした。



今年も、あと一月あまり。10大ニュースは、なんだろう。

+++++++++++++++++++++
~今後の配信予定
+++++++++++++++++++++
第25号:楽譜を読めるようになりました2 
第26号:椅子の高さと位置で音色が変わる1
第27号:椅子の高さと位置で音色が変わる2
第28号:椅子の高さと位置で音色が変わる3
第29号:CD聞く子が上手くなる!2
第30号:CD聞く子が上手くなる!3 
第31号:遊び弾きはやめさせるべきか 
第32号:ゆっくり弾ければピアニスト 
第33号:本読みで表情豊かな演奏が出来ます。

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信すること
が可能です。

+++++++++++++++++++++++++++++++
ご意見・ご感想・ご質問はこちらへどうぞ。
   kens-pro@mx.biwa.ne.jp
やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習HP  発行人:ken

コメント

タイトルとURLをコピーしました