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先生ってすごい!

その他
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kenです。

毎日本当に暑いですね。

この暑さと共に、

「エレクトーンステージアンサンブル大会」

の申込用紙が私の元にやってきました。

早いなぁ。「マツケンサンバ」を踊ってからもうすぐ1年か・・・。

外野からちょっかいが入ります。

「kenさん。今年はゴリエちゃんか?」

やっぱり踊らなきゃ納得してくれないの?
私、ピアノの生徒なんだけど・・。

いよいよ注目の曲が決まりそうな
第106号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ

目次
♪第106号:先生ってすごい!
♪楽譜にチャレンジ ~ピアノグレード7級編~ 「8級合格 その後」
♪自分から練習するために~ 「音楽を使う カラオケ好きですか?」 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                       2006年7月1日(土)
♪第106号:先生ってすごい!
                     
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 「先生ってすごい!」 あらためて言う事ではないですが、生徒として、また
子供を習わせている親として本当にそう感じます。

◆ ピアノやエレクトーンを指導するという事は、まず生徒より音楽的に優れて
いて、テクニックや楽典を教える事ができることだと思われるでしょう。確かにそ
れは必要な指導力の一つですね。もちろん高い技術や音楽性はとても魅力的
であります。

◆ ある生徒さんのお母さんがこんな事をおっしゃってました。

「家の子の先生って、発表会やコンクールで曲を選んでくださるんだけど、『こ
んな難しいの絶対弾けない!』って思う曲ばかりくれるのよ。毎回本当にどうしよ
うかと思います。」

・・・で、やっぱり難しすぎて弾けないのですか?

「いいえ。それが、なんだかんだ言いながら最後には何とかなるのよねぇ。
子供って本当にすごいと思うわ。

それと最終的に弾けるって事は、先生にはちゃんと子供の実力と曲の難易度
が測れているって事なのね。

野球でたとえるとキャッチボールしていて手が届くかどうかギリギリの高さにボー
ルを投げて来られるような感じですね。」

なるほど、男の子のお母さんらしい例えです。

他にもたくさんのお母さんから同じような話を聞きます。そして、驚いた事に、
ピアノを教えてらっしゃる方がお母さんの場合にも同じことが聞かれます。

「私は、普段教えている身だから曲の難易度はわかるけど、まさか家の娘にこ
んな難しい曲を与えるなんて、先生!無理ですって言いたくなるわ!(笑)」

◆ どうやら、音楽のボギャブラリーが多いとか、指導力が高いとかそういう尺
度ではなくて、

「客観的に冷静に、この生徒に、今何が必要なのかを見極めて曲を与える。」

ことが出来るのは、やはり本人や親ではなくて『先生』なのだということだと思い
ます。「先生ってすごい。」

・・ところで、先生。今度の娘の曲。難しすぎません?とてもあと一ヶ月で弾ける
と思えないんですけど。(笑

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♪楽譜にチャレンジ ~ピアノグレード7級編~ 「8級合格 その後」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

昨年10月にピアノ演奏グレードBコース8級を合格してから、今度は
7級に向けて練習中な私・・。

正直言って、難しいです。7級。

今までとは、かなり違います。

何が違うって、
聴音が、両手奏になること。・・・これは、まだ何とかいけそうです。

でも、
初見のレベルがそれまでとは格段に違う!!
シャープやフラットも随分多いです。

伴奏付けも何やら難しくなるみたいです。
今、がんばって伴奏形を練習しています。

8小節ほどのメロディーに、左手の和音をつけるんです。
最初は、ベタ弾きで、それからブンチャッチャ!とか、タラリラタラリ
ラ~とか、(分かるかなぁ?笑)

これが、ハ長調くらいだと何も問題ないのですが、シャープフラットが
付いてくるととたんに難しくなります。

シャープひとつだと、ト長調。
二つだとニ長調。三つだとイ長調。四つだとホ長調。五つでロ長調
、嬰ヘ長調~

実は今までシャープフラットの付く順番って良く知らなかったんですよね。
耳を頼りに適当に弾いてました。

でも、この順番を覚えることで
調性に困ることがなくなりました。大助かりです。

ドミソ-ソシレ-レファ#ラ-ラド#ミ-ミソ#シ-シレ#ファ#-

上記は、「楽譜上で、主音から上方向にお団子のように並ぶ3和音
(ドミソの様に)」の順番です。

ドミソは、ハ長調。次に、ソから始まる和音は、ソシレ。(ドミソの
ように楽譜でお団子みたいに並ぶ和音ですね。)これでシャープがひと
つ付くそうです。ソから始まる音階だからト長調。

次に、レから始まる和音レファ#ラ。これがシャープ二つ。
レから始まるのでニ長調。

更に、ラド#ミ。これが三つ。イ長調。・・・以下続くそうです。

フラットは、・・・ええっと。また来週。

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♪自分から練習するために~ 「音楽を使う カラオケ好きですか?」

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● ALL向け…………読者の皆さんすべて

kenです。

練習は、「使う」ためにするもの・・・。

野球の素振り練習は、試合に出てヒットを打つため。
素振りのスペシャリストになるためではありません。

自動車の教習所に通うのは、車に乗ってドライブに出かけたり、お買い物に
行くため。
免許という資格が欲しいだけではないでしょう。

ピアノやエレクトーンの練習も同じことだと思います。
無論、発表会やコンクールなどステージはありますが、草野球の試合ほど
沢山はないでしょう。車ほど良く使ったりはしないのではないでしょうか。

でも、ご安心ください。
音楽を使うということは、人前で弾くことだけでは無いと思うんです。

よく、観察してみると
些細なことでも身についた能力を使っている子供さんの姿に
気づくことが出来ると思います。

このコーナーでは、そんな「音楽を使っている」シチュエーションを
ご紹介していく予定です。

まず今週は、音感が身についているシチュエーションです。

「カラオケ」行きますか?

私は、あまり自分から行くことは無いのですが
同僚や家族に誘われて良く行きます。

十八番なんて言い方をしますが、持ち歌がはっきり決まっている人と
そうでない人に別れるような気がします。

私の実の母は、何度かカラオケの(歌)の指導を受けたらしく、
レパートリーが2、3曲あると豪語していました。
ところが、自分のKeyが良く分からないんです。

1曲目。調子よくスタートしたのですが、さびの部分で高くて自分の声
が出ないことに気づきました。声が裏返ってます。(笑

2曲目。
イントロが始まったときに、今度は、音感がある娘が勝手にKeyを下
げました。

「途中で、また高い声が出なくなるから・・。」とのこと。
今度は、最後までちゃんと歌えました。

音感があると知っている曲なら、自分や他人の声から
最低音、最高音を瞬時に判定して、カラオケの最適Keyを選択すること
が出来るみたいです。

原曲のKeyもしっかり把握しています。
デパートや商店街などで鳴っている曲を聴いて

「この曲は、本当のKeyじゃない。」とか
「音程は合っているけど、アレンジが違う。」などと
曲に対する反応が敏感です。

じゃあ、原曲どおりのKeyで、ピアノで弾いてみてよ。・・と
リクエストしたら、その通り弾いてくれたりします。

・楽譜が無くても、聞いて覚えたものを楽器で演奏できる。
・チューナーが無くても吹奏楽や、バンドの楽器を全員分合わせてくれる。
など、重宝がられます。

普段の生活では、いつも目の前にピアノや楽譜があるわけではありま
せん。ご飯を食べているとき、お友達とお話しているとき、勉強中や
スポーツしているときなどは、楽器も楽譜も目の前には無いと思います。

特に、楽譜が無くてもそれ相応に奏でたり歌ったりできる力は、どんな
場面でも音楽力を発揮できるチャンスがあるので認められたり、得意に
なったりするチャンスも多くなるわけですね。

カラオケの続きですが、
音感のある方は、人の歌にうまくハモることも得意だったりします。
ただ、やりすぎて嫌がられることもあるので注意ですね。(笑

Kenです。いつも「やめP」をごらんいただいて有難うございます。
頂いたメールすべてをご紹介できなくて申訳ありませんが、
お返事はがんばって書きますのでドシドシ送ってきてくださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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kens-pro@mx.biwa.ne.jp
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
頂いたメールをメルマガ本文でご紹介することがあります。ご了承下さい。
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~今後の配信予定
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第107号:鼻歌でイントロ当てクイズ
第108号:○がもらえないとお家に入れてもらえない
第109号:今の子供さんと昔の子供さん。人見知りの話
第110号:目が肥える、耳が肥える。お母さんの底力
第111号:風力発電とエレクトーン
第112号:風力発電とエレクトーン  その2
第113号:風力発電とエレクトーン  その3
第114号:変身願望ありますか?

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配
信することが可能です。

~編集後記

B先生が、曲を選んでくれました。

「ジョイフル・ジョイフル」です。

映画『天使にラブソングを』で主役のシスター・クラレンス役の
ウーピー・ゴールドバーグたちが歌っていた曲で、
ベートーベンの交響曲第9番の第4 楽章の旋律をとった讃美歌です。

・・・やっぱり踊るのか?(笑)

いえいえ。

今年は、椅子にどっかと座り演奏することになりそうです。

ピアノを?

いえいえ。ピアノではありません。

では、なんでしょう?

・ ・・

答えは、来週に!!(引っ張るほどのことではないんですが・・。汗)

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