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ピアノレッスン|音楽好きにするための環境って?

その他
Box with different child toys isolated on white
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Box with different child toys isolated on white

kenです。


雨降りの日。
仕事で車を走らせていたら、・・・・事故です。
パトカーが赤色灯をまわしています。車同士のようです。
野次馬根性で、見ながら通り過ぎました。(危険なので真似しないでね。笑)

お母さんに抱きしめられている女の子の姿が目に飛び込んできました。
「あの子、大丈夫かな。・・・・大丈夫そうだな・・・・。・・・・あぁ良かった。・・・。」

子どものこととなると、わが子でもそうでなくても、やっぱり気になりますね。

独身時代はそうでもなかったんだけどなぁ。
仕事柄、「子どもが大好きなんですよ・・。」なんて、思っても無いのに大ボラ吹いてました。(悪いヤツ!)

やっぱり自分が親になるとこんなもんなんでしょうね。

今更ながら、親になった実感を感じている。(変な日本語ですね。)
第78号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第78号:音楽好きにするための環境って?
♪気づきのチャンス その3 「ピアノとフルート」
♪毎年2回は、やめたいという我が息子の話~ その63
「ドッジボール最後の大会まであと2ヶ月」

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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
 2005年12月10日(土) 
♪第78号:音楽好きにするための環境って?

発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 音楽質問箱というコーナーにQ&Aが載っていました。

Q,音楽好きの子に育ってほしいと思います。どんな環境にすればいいか、教えてください。

A、 こどもが何かを好きになっていくには、「楽しい」、そして「もっとしたい」という気持ちが原動力になります。無理やりやらせようと思っても、思うようにいきません。

音楽好きのお父さんお母さんなら、お家の中を自分たちの好きな音楽でいっぱいにするといいですよ。
好きな歌を歌ったり、好きなCDを聴いたり・・・・。

音楽を楽しんでいるお父さんやお母さんの素敵な笑顔を見ていると、子どもも自然に音楽に興味を持つようになり、好きになっていくと思います。

そして次に「もっとしたい」という気持ちをおこさせるには、子どもが音楽を聴いている時にいっしょに耳をかたむけてあげたり、歌っているときにしっかり聴いてあげて、ほめてあげたりすることです。

ちゃんと歌えなくても平気へいき。そうする事で子どもはどんどん音楽のことが好きになっていくのです。

◆ そうですよね。やはり、音楽好きの環境は、みんな音楽が好きという家庭から生まれるものですよね。

音楽を聴く事が嫌いという方は、まずいないと思います。
でも、家事や仕事で忙しいからなかなか聴けないんですよね。私も、全然聴いていません。
自分の好きな音楽が何だったかも、もう忘れかけてます。
それって、寂しい事ですね。

◆ 「子供に音楽好きになってほしい」と願う事は、「自分自身がどれだけ音楽がすきか。」ということと深い関係がありそうです。

ただし、「音楽を聴かなければ!!」と、責任感や義務感で努力して聞くというのではなく、好きな曲を、好きなとき、好きなだけ聴くという気楽さが大事なんですね。あかちゃんから大人まで、やっぱり音楽は「音を楽しむ」ことなのでしょう。

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♪ 気づきのチャンス  その3 「ピアノとフルート」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

ピアノやエレクトーンの発表会とフルートやクラリネット等、吹奏楽のそれとの違いって、いくつもあると思うのですが、こんな違いを感じました。

シルバー(銀製)のフルートを、お客さんである高校生のお嬢さんに届けた時のことです。

私が箱から、黒いケースを取り出すやいなや、さっと両手が伸びてきました。注文してからこの日まで、本当に待ち遠しかったんでしょう。

検品したり、保証書書いたり引き渡すまでに、まだすることは色々あったのですが、「まぁ、いいか。」と、黒いケースごとお嬢さんに渡しました。

その両手に持ったケースを下ろして、蓋を開けるときの瞬間のお客さんの表情って、まるで宝箱や宝石箱を開ける人魚姫のようで、目をキラキラ輝かせているんですよね。(この瞬間。大好きです!)

フルートって、3本のパーツから成り立っていて、つなぎ合わせて1本の笛に成るんですが、こわれものを触るように、慎重な面持ちで大事に大事につないで行かれます。

「ありがとう。大事に大事に使いますね。おうちでも発表会でも。」
うん。うん。良かったね。是非そうしてね。

・・・と、ここからが本題です。(長い前置きでした。笑)

発表会において・・。
吹奏楽の楽器は、ほとんど持ち込みですよね。ご自分の(または、学校や団体備品の)楽器を家でも、ホールでも、何がしかの試験やコンクール、オーディションでも使うわけですよね。

ところが、ピアノやエレクトーンは、ほとんどそうではありません。
(当たり前といえば当たり前なんですけど・・・)

ご自宅では、マイピアノ、マイエレクトーンで練習してもホールでは、別の楽器で演奏するわけです。
とくにピアノ。まず、グランドピアノです。それからメーカーが違ったり、サイズが違ったりします。
(鍵盤の数や大きさはいっしょじゃないの!と言わないでくださいね。笑)

さらに、調律師も、まず違うでしょうね。コンディションがピアノによってまちまちなわけです。音色やタッチ、ペダルの踏み心地も違います。

ピアニストがマイピアノを移動しながら全国各地でコンサートを開くと言うのはありますが、それも稀です。

「だけどコンクールでも発表会でも、それは出演者皆、同じ条件じゃないの。」
その通りです。でも、今回はそういうお話じゃなくて、

ピアノを人前で弾く(発表する)ことは、「他所のピアノで弾く」こととイコールなんですということです。

私思いました。

人って、沢山の人々と出会っていくことで、色んな体験をして勉強して成長していくものですよね。
ピアノとの出会いも沢山あったほうが良いのではないかと・・・・。

調律をしていると、年間数百台のピアノと出会うんですよね。
同じ品番のピアノでも音色や個性はずべて違うんです。
好みもあります。(というか、沢山見ていると好みが出来てきます。)

色んなピアノを弾いてきるからこそ気づくことも沢山あると思うんです。
極端に言えば、「電子ピアノと生ピアノの違い」なんてのもそうです。

調律師ほど極端でなくとも、
ご自宅以外のピアノに触れるチャンスって結構あると思いますよ。

・  学校や幼稚園。自治会館や公共施設。(最近、図書館にもありますね。)

・ 楽器店やピアノの展示会場。(「お手を触れないで下さい。」の張り紙に注意!笑)

・ お友達のおうちのピアノ。

・ ピアノの先生宅(音楽教室)のピアノ

・ 実家のピアノ(実家にピアノがある方)

・ 発表会やコンクールに出演される際のホールのピアノ。

探せば、見つかると思います。色んなピアノとの出会いを試してみてはいかがでしょうか。

・ ・・・・・・おまけ。
     沢山のピアノに触れると言うことは・・・・・。

そうですね。沢山弾くと言うことですね。
デパートやスーパー等のピアノ展示会場を見つけたら、チャンス!!

子どもさん、
1日で、一週間分くらいの練習をすることになりますよ。「練習しなさい!」っていわなくても・・・。(冗談ですよ。笑)

そして、ここからは真面目!

そういった、他所のピアノを触る場面に、「やる気、負けん気、集中力、積極性」等の種が埋まっていると思うんです。

なぜか、
・・・・そうですね。次号で続きを書きますが、

例えば、
うちの娘の場合は、
お友達のおうちで、おばちゃんが弾いてくれた「エリーゼのために」がキッカケでした。

是非、沢山のピアノを触りましょうね。

沢山のピアノと言えば、ここ
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gakki/
浜松楽器博物館

P.S。

ここまで書いて思い出しました。
以前にも似たようなこと書きましたよね私・・・。
ごめんなさい。でも、ちょっとバージョンアップしていると思うのでお許しください。(笑

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♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その63
「ドッジボール最後の大会まであと2ヶ月」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

今回は、「気づきのチャンス」が長くなったので、手短に・・。

ドッジボール大会まであと2ヶ月を切りました。

息子:「最近。チームの力があがってるねん。」

Ken:「ほうほう。それは、すごいな。なぜそう思う?」

息子:「僕のボールが、全部止められてしまうねん。みんなの守備力が上がった証拠やろ。」

あっはっは。そういうとり方もあるなぁ。(大丈夫か?お前。(笑))

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~今後の配信予定
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第79号:卓球少女 愛ちゃんのお母さん
第80号:子供と勝負、はっけよい!
第81号:朝一番のアイディア
第82号:才能・センス・あるとかないとか・・。
第83号:後ろから近づく車にビックリしたことはありますか?
第84号:感情のメーター(針)
第85号:ピアノ記念日
第86号:先生にも負けないお母さんの眼力
第87号:様々な音楽・色々な楽器
第88号:エネルギーがたくさん集まるところ
第89号:ストレス発散と音楽
第90号:幼稚園の送り迎えと鼻歌

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

車同士の接触事故は、大したことは無かったようです。ひとまず安心。
そういえば、以前、同僚にこんなことを言われました。

「kenって、結婚してから運転がおとなしくなったよなぁ。」

あまり自覚はありませんが、言われてみたら年に1回は、必ずと言っていいほど、接触事故を起こしていました。
自分からあたって行ったり、あたられたりですが、結婚して子どもができてほとんどどちらも無くなりました。

「結婚したんだから、安全運転を心がけよう。」なんて思ったことは無いのですが、知らず知らずの内に、一家の大黒柱としての自覚が出たのでしょう。
(・・・・と言うことにしておきましょう。笑)

・・・とまぁ、それは冗談として、雨の日に限らず、お車を運転される方は、大変ですが、安全運転を心がけましょうね。

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