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ピアノレッスン|絶対音感は万能か その5

絶対音感
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kenです。

「ぶたが逃げた」って童謡の続きです。

35年ほど前に、私と姉に“絶対音感”を授けてくれた曲です。
忘れられないけど、もう、その音源は失ってしまって二度と聞くことが出来ないと思っていた曲です。

「ドレミファCDブック」を手に入れたけど、それは私の記憶にあった曲ではありませんでした。ショック・・。

ぶたは逃げ続けています。(笑

でも、捨てる神あれば拾う神あり。Fさんからの、救済メールが届きました。

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はじめまして、いつも楽しく読ませてもらっています。

元歌は知らないのですがちょっと検索してみました。」

これですか?
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/butaganigeta.html

ブルーコメッツがみんなのうたで歌ったのだとすると音源が無いよ
うです。
http://www.interq.or.jp/orange/mitumi/utakan/utafile/63050.htm
熊倉一雄さんの歌だとすると月刊のレコード付絵本教材に収録され
ていたようです。
http://www.youchan.com/blogs/archives/2004/10/post_136.html

「みんなのうた総合データベース」より
 作詞 宮沢章二 作曲 小田啓義 うた ブルー・コメッツ アニ
メーション 柳原良平 初回放送 1968.10-11

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ありがとうございます!!。
そうそう。熊倉一雄さんの歌だったと思います。
どなたか、音源に心当たりがありましたら教えてください~。m(_ _)m

思いっきり、個人的お願いでスタートする
第61号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第61号:絶対音感は万能か その5
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その14「編曲許諾権を取ろう その2」
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その53
「やってからやる?」
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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年2月19日(土)  
♪第61号:絶対音感は万能か その5
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 絶対音感がある娘ですが、昨年の春に吹奏楽部に入部しました。
パートはトランペット。楽譜は、勿論ドレミですが、なにやら音楽教室のそれと違うようです。

◆ 何が違うか。それは、移動ドと固定ドの違いです。
例えば、音楽教室では、固定ドという楽譜の読み方をします。楽譜上のドは、天地がひっくり返ってもドの音程だという事です。

ラの音は440Hzだということでしたが、楽譜上のラは、必ず440Hzだという事です。

ところが、移動ドというのは、楽譜上のドは、口に出しては『ド』と読むのですが、実際に出てくる音が、ラだったり、シだったりするんです。
楽譜上のラを『ラ』と読みながら、440Hzでない音を発声したり、楽器を鳴らしたりするわけです。

◆ トランペットは、楽譜にドレミと書いていても、実際に出てくる音は『シ♭ドレ』です。

なので、そのギャップが、呑み込めず混乱してしまうようです。
音感が、しっかり付いていればいるほど、混乱の度合いは大きいようです。
私自身は、吹奏楽の経験が無いのでよく判りませんが、先生方のお話によると、どうもそうらしいです。

◆ また、昔絶対音感所有者のバイオリニスト、五嶋みどりさんが<オフィシャルページ http://www.gotomidori.com/>、ニューヨークでコンサートに招かれた際に、オーケストラの、ピッチが通常より高かったため、(微妙にですが)演奏中、そのわずかな違いに耐えるのがとても辛かったとコメントされていました。

レベルはまるで違いますが、習いたての生徒さんが多いバイオリンの発表会をご覧になられたときの、あの音程が定まらない演奏を聞いたときとか、カラオケに行ったときに、ちょっと調子っぱずれな歌を聞いている時の、あの違和感に近いものなのかなと想像します。

◆ あると便利な、絶対音感。でも、あったらあったで混乱する事もある音感。結局、あったほうがいいの?それとも無いほうがいいの?どっち?

私は、やはりあった方がいいと思いますが、(便利なことが多いですから。)単に、音感だけあればいいと言うものではないようです。

『耳が良い』というのは、音の高低が判る絶対音感のことだけではありません。本当の意味での耳のよさとは・・。私なりの考えを、次回にお話しますね。

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♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その14「編曲許諾権を取ろう その2」

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●指導者向け………先生にご案内します。
●にわとり向け……レッスン暦の比較的長い方・経験の多い親御さん向け

「編曲許諾」を得るために、ハッスルしている私の体験談です。

~前回からの続き

◆さて、JASRAC(日本著作権協会)に、教えてもらった出版元は、海外でした。

「直接メールかFAXで連絡を取ってください。大丈夫。簡単な英語で良いんですよ。まぁ、やってみてください。幸運を祈ります。GOOD LUCK!」

簡単も何も、英語が出来ないんだよ。どうすればいいんだ・・・。

要するに、こんな文面でいいと思うんです。

~「突然のメールを失礼いたします。

日本の出版社、○○○○社
03-××××-×××× の紹介で
お便りします。

2005年6月に日本の○○都道府県で行われる
エレクトーンコンクールで演奏するために
編曲の許可をいただけますでしょうか。

曲名 ○○○○○
作曲者 ○○○○ ○○ ○○○○○

よろしくお願いいたします。

Ken
日本 ○○県××市△△-△△-△△△
Tel○○○-○○○-○○○○ fax○○○-○○○-○○○
mail:kens-pro@mx.biwa.ne.jp  」  
~~~~

ところが、私は英語が苦手です。簡単な・・・は、ありえないんです。

でもね。英語ができる人って周りをよく見渡せば、いらっしゃるんですね。
私の場合は、英語教室の先生でした。ご無理をお願いして、上記を英訳してもらったのです。

そして、FAXすることにしました。
ところが私は国際電話もかけた事が無かったんです。

ひぇ~。どうしよう。

・・続く。

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毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その53
「やってからやる?」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

宿題に、ピアノ。
ゲームに外遊び。

一日の生活のリズムの中で
子どもさんは、やらなければならない事と、遊び(したい事)とどちらを先にしますか?

私は、したい事からしてしまう方ですね。
仕事でも、会議資料の作成など、しなければならない事を、後回しにする癖(悪い?)があります。

何からやるか・・。

マラソンコンサートの企画や、ピアノの解体ショー。ステージトレーニングに録音会付きコンサート。デイケアコンサートに・・・・。
子どもたちの喜ぶ顔と、驚いている親御さんの顔を見るのが大好きなので浮かんできたアイディアを形にすることが“したい事”ですね。

さて、わが子ども達はどうか。

娘。私に似ているようです。しなければならないことは、後回しですねぇ。
どうしても、パソコンに向かってメールに噛り付きます。(笑

息子。・・意外に、しなければならないことや嫌なことを先に片付けてゆっくり自分のしたい事に時間をかけるタイプな様です。
同じように育ててきたつもりなのに、なぜ、兄弟って同じにならないんだろう。

そういえば、妻は嫌なことを先に済ますタイプです。そうか。息子は妻に似ているんだ。・・・納得。
夏休みの宿題も、お盆までに終わらせて、後ゆっくり満喫するタイプです。

でも、したい事からするほうが良いか。しなきゃいけないことから先に済ますか。
どちらが良い悪いでは、無いと思うんですけどいかがでしょう。
(自己弁護になっているかも。お叱りを受けそうですね。)

するべきことから済ます人は、計画的で、合理的で物事の大きな流れをしっかり把握できる素晴らしい能力をお持ちだと思います。

逆に、したい事からドンドンしていく人は、創造性が豊かで、物事を立体的に見れるという、柔軟で素敵な力があると思うんです。

これを、
「勉強」という、カテゴリーで判断するのと、「ピアノ」でするのと、はたまた、他の分野で判断するのとでは、それぞれ違ってくると思います。人ってそんなものですよね。

我が息子。

「勉強」カテゴリーでは、図画工作を先にします。したい事からするわけです。
あと、体育も。結構、そういったものは、立体的視野で、創造性が富んだ行動を起こします。

「ピアノ」カテゴリーでは、
どうも、やらなきゃならない項目になっていそうです。(笑
でも、一日一回協定や、練習表のおかげで、合理的、計画的に進んでいます。牛歩の歩みですけど・・。

さて、皆さんの「ピアノ」カテゴリーは、どちらですか?

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~今後の配信予定
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第62号:絶対音感は万能か その6
第63号:発表会は、どうして出るの?
第64号:<使える>音楽
第65号:ドンドン先にやってしまう宿題
第66号:ピアノ発表会見にいけますか?

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

その後も、Fさんは、
「ぶたが逃げた」に関する情報を送ってくださいました。

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あれからもうちょっと検索してみましたが、熊倉さんのは「ドレミ
ファブック」の
第2巻にあったようです。
http://www.jade.dti.ne.jp/~bwv971/00.htm
もしかしたら覚えてらっしゃる元はこれでしょうか?
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そうです。それです。
ドレミファブックの第2巻に入っていたのですね。

私は間違えて「ドレミファCDブック」なるものを買ってしまったのです。
あちゃぁ。
Fさん。本当にありがとうございました。

こうなれば、とことん探してみます。

「逃げたぶたを捕まえろ!」作戦のスタートです!

どなたか、ドレミファブックの入手方法をお知りの方がいらっしゃれば教えてください。

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