kenです。
電車男が始まりました。テレビドラマの・・。
娘がはまってます。
おたくが好きなのかな?(笑
それにしても不思議ですね。
電車男にしても、このメルマガにしてもあるいは、一生出会うことがない人とネットで(メールやブログで)出会え、笑ったり、怒ったり、共感したり、反発したり、感動したり出来るのですものね。(このメルマガで感動?は、大袈裟でしたね。失敬。)でも、私は結構感動しながら書いてるんですよ。
それにしても電車男。あぁ!じれったい!!。ハッキリせぃ!と言いたい第57号のはじまりです。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第57号:絶対音感は万能か その1
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
その10「楽譜の読み方のお便り」
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その49
「集中力と記憶力 その1」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
2005年7月16日(土)
♪第57号:絶対音感は万能か その1
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●ALL向け…………読者の皆さんすべて
◆ 私、絶対音感保有者です。
ピアノの鍵盤を見なくても、なった音を「ド」とか、「ソ」とか当てることが出来
ます。
救急車の「ピーポーピーポー」が、「シーソーシーソー」に聞こえ、目の前を通り過ぎると
「ラ#-ファ#-ラ#-ファ#-」に変わる気がします。
◆ あると、便利です。
学生時代、バンドをしていましたが、チューナー(音の高さを合わせたり揃えたりするための機械)がなくても、ギター、ベース、等の音を、テキパキと合わせられました。
カラオケに行って、自分のキーの高さを考えて、サッサと音程を調整できます。
満足に弾く事も出来ない割には「音楽が好き!得意!」と思い込めるのも、この音感のおかげだと思います。
やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ、スタートしたのも、私の体験を子供さんにもして欲しいと思ったことが、ひとつのキッカケでした。
◆ さて、今更、なぜこんな事を書こうと思ったかということですが、先日、ある生徒様宅にお伺いした際に、4歳の男の子さんで、絶対音感がある子に出会ったからです。今週から、しばらく「絶対音感」について触れてみたいと思います。
◆ この、男の子さんは、お姉ちゃんも音楽教室に通っておられ、小さいころから一緒にレッスンに同伴されてたそうです。(私も連れ子で、姉と一緒にオルガン教室に通っていました。)
お姉ちゃんと同じように、「ドミソ!」、「シファソ」とか言っているうちに、音当てが出来るようになられたそうで、お母さんが気づかれたのは、男の子が、わずか3歳のときでした。
◆今でも、お姉ちゃんのレッスンについていかれるのですが、担当の先生が
「僕は音当てのときは黙っててね。先に言っちゃうと、お姉ちゃんたちの練習にならないから。」
実際、ピアノで音当てをしたら、ドミソ・ファラド・レソシ・ラドミ・レファ#ラ、と脈略なしの和音をいとも容易く当てたのでした。ちょっと、背筋がゾクゾクっとしました。
◆ その時期、音楽教室1年目さんは、ドミソ・シファソ、ちょっとすすんでドファラまでしか、習っていませんでしたから。
ハ長調・ヘ長調・ト長調・イ短調・etc。なんでもOKだそうです。おどろきです。どうして、そんな風に育ったんだろう。次回に続きます。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
その10「楽譜の読み方のお便り」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
●ALL向け…………読者の皆さんすべて
kenです。
前号で、ト音記号とヘ音記号について、書きましたら
たくさんの方より、「こうやればいいのでは・・。」と、楽譜の読み方を教えて下さいましたので、ご紹介します。
~Yさんより
プロの演奏家です。
バイエルを的確にやる事が、楽譜が読める近道です。
バイエルはいろんな意味を含んでますので、ひたすら決まった時間をやる事です。(単調ですが基礎は大事)
楽譜が正しく読めると言う事は、リズム感が大切な要素に入っていきます。
まだやり始めだから、正しい音符の読み方の練習をしたらいいと思います。
ブログでも言ってるように、口で1,2,3,4、と言って4分音符、1ト2ト・・と言って8分音符を弾く練習などは、今その必要性が分かなくてもただやる事です。
~Dさんより
楽譜って、結局線と間が順番に並んでいるんですよね。
大学時代の講義を取った先生の著書にあって、先生自身も講義で言ってたのですがト音記号とヘ音記号の間にもう1本線を引いて11本線で考える方法です。
真ん中の線の上が真ん中のド、ト音記号がわにドレミヘ音記号がわにドシラ、と大譜表を中央から覚えていく方法を教えていただきました。(ちなみにピアノの鍵盤全部弾くのに何本の線が必要か生徒に数えさせたりしてます)
リズムは4分音符や8分音符と数字が大きくなると短くなる事に混乱するようなのでクリスマスケーキで教えています。
クリスマスケーキ全部が全音符、2つに切ったのが2分音符…
たくさん切ったほうが食べれる量が少なくなると言うと納得してくれています。それで、4分の○だから、この4つに切ったケーキが1になるんだよ、と教えています。
~Iさんより。
Ken様、今日は。いつもメルマガ楽しく拝見しています。
私も、ささやかながらピアノを教えている身なので、いろいろと参考になる事も多く、「そうそう、そうなんですよね~」と、相槌をうったりしながら読ませてもらっています。
今回の楽譜にチャレンジでも、音符、特にヘ音記号の読み方には、皆苦労してるようです。
いかに覚え易く、早く読めるようにするかという事では、昔私の先生から教わった方法が、かなり覚え易いように思い、子供達にもおすすめしてます。
まず、ト音記号にもヘ音記号にも共通して、ひとつおきに音符を読むクセをつけます。
一番分る音、ト音記号のドから始めてみます。ド・ミ・ソ・シ・レ・ファ・ラ・ド
次に、これをふたつに分けて、ド・ミ・ソ・シとレ・ファ・ラ・ドにし、4つの音をかたまりとして言葉のようにして覚えます。
もうお気付きでしょうが、この順番は5線の線の上の音符の2オクタ-ブ分です。
そして、和音の並び方でもあります。
同じようにして、今度はレの音からレ・ファ・ラ・ドとミ・ソ・シ・レも作ってみます。
これは、5線の間の音符の2オクタ-ブ分で、やはり和音の並び方です。
始まりの音をずらしていくだけで、いつも4つずつ音のかたまりを口で言えるようにしておくと、線と間の音符が早く読めるようになります。しかも、和音までついでに覚えられますよ。
この並び方は、ヘ音記号でも同じなので、応用が効きます。
ただし、線と間それぞれ1本分、音の場所が下がります。
そして、ここでも、ひとつおきの読み方が役に立ちます。
もうひとつ大事な事は、ヘ音記号からト音記号まで、低~い方から続けていくと、線から間へと入れ替わりながら、ずぅ~っといけるという事です。
これは、5線ノ-トに書いてみると、すごくよく分るので、どんどん言いながら書くと覚えてしまいます。
友達どうしで、ゲ-ムのようにしりとりしたり、読み取りと書き取りに分かれて問題の出し合いをしたり、遊び感覚で覚えられると思います。
ポイントは4つずつ数える習慣をつける事で、これは、将来4和音が出てきても、ポピュラ-やジャズに出会っても、はたまた調号や調を覚える時にも、すご~く役に立って、解り易いという事なのです。
まとめ方が下手なので、長くなってしまいましたが、そして、もうすでに、御存じの事かとも思いながら、あつかましくも書かせて頂きました。
これからも、メルマガ楽しみにしております。
Ken:皆さん。ありがとうございます。
どれも、頭に叩き込んで、がんばって練習しますね。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その49
「集中力と記憶力 その1」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
●ALL向け…………読者の皆さんすべて
算数の勉強。まだ、続いています。
5年生の算数まで、きています。現在、図形の面積にチャレンジ中。
さて、その他に、有名な陰山先生の
「百ます計算」も、始めてみました。
息子の算数嫌いは、どうも基礎力に問題ありとふんだからです。
させてみて、その仮説は、もろに当っていました。 トホホ。
さて、どうしよう。 さぁ、考えてぇ~。考えてぇ~。
・・うん。 よし! これで行こう。
早速家族を招集。
「今から、百ます計算大会を始めます。まずは、小手試しに、足し算から・・。」
私と、妻と、娘と、息子の4人で、用意ドン!
一番にゴールインしたのは、妻。
続いて私。
以下、娘、息子と、予想通り。
引き算も同じでした。
次に、
「第2回戦!!。1回目のタイムより、一番縮んだ人に、CDレンタル1枚プレゼント。」
「えぇ~。」という、妻の落胆と、「おおっ」という息子の感嘆。
しめしめ。食いついてきたぞ!!
息子のタイムは、目標の“2分以内”とはかけ離れていたので、やればやるほど縮まると考えたのです。
(その点、妻や私はもうこれ以上縮まんないだろうなあ。)
そして、よーいドン!!
足し算。
息子、タイムが随分縮んで意気揚々。
「足し算と引き算の縮んだタイムの合算だからな。」と私。
そして、引き算。
息子有利。と、みんなが思ったのですが・・・・。
答え合わせして、ドッカン。
なんと、息子は引き算なのに、すべて「足し算」していたのです。
あちゃぁ~。やるじゃな~い?
どの“ます”にも、二桁の大きな数字が並んでますから!! 残念!!
集中力とちゅう切り!!
+++++++++++++++++++++
~今後の配信予定
+++++++++++++++++++++
第58号:絶対音感は万能か その2
第59号:絶対音感は万能か その3
第60号:絶対音感は万能か その4
第61号:絶対音感は万能か その5
順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。
~編集後記
テレビにかじりつく娘。
そんなに魅力的か?おたくは・・・。
「出て来た、出た来た、出た出た!山田孝之!!」
山田何がしとは、主人公演じるおたくではなく
ビジュアル系のハンサム君でした。
わが娘。ただのミーハーでした。
いつかメールで来るんじゃないだろうな。彼氏から・・
「娘さんを僕にください。」って。(笑
コメント