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どんな音楽を食べてますか?

その他
Abstract woman hands touching music notes on nature background, music concept
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kenです。

お酒が好きです。
ビールが好きです。
ワインが好きです。
ウィスキーが好きです。
焼酎が好きです。
おつまみが好きです。

“あたりめ”を見つけました。
しめしめ。これで一杯!

「食べないで!子供のおやつにおいといて。」
妻に見つかってしまいました。・・・うーん。残念。

それにしても、“あたりめ”が、子供のおやつになるのか?

ブツブツ言っている
第103号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第103号どんな音楽を食べてますか?
♪年に2回はやめるというわが息子の話 
「いよいよピアノ卒業 その後」
♪ みなさんからのうれしいお便り紹介  
「親は子供の応援団」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                       2006年6月10日(土)
♪第103号どんな音楽を食べてますか?
                     
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ ふと思ったことがあります。現代の日本人は、体型が変わったなぁ・・・と。

私たちの親の代は、もう少し身長が低くて手足も短かったような気がします。
私たちの子供の頃は、「6頭身半」とか「7頭身美人」などとスタイルのいい事を
表現する言葉があった様に記憶しています。

◆ でも、最近では、8頭身?9頭身?(ちょっと大げさか?)と言えそうなスタイ
ルの良い方。手足の長いスラッとした方が多くなりました。(ここで気分を害され
た方がいらっしゃったらごめんなさい。(笑)欧米諸国の体型に似てきたのかな
と思います。

◆ 特に調べたわけでもないので恐縮ですが、私は
「家庭での食物の変化」がひとつの大きな要因であると思っています。
ご飯、みそしる、あじの干物、生野菜等という定番は、時代とともに影をひそめ
、代わりに肉中心の食事がとても増えてきました。

ファーストフードなんかも多くなりましたね。食物が欧米のそれに
近づいた結果、体型も近づいてきたのではないでしょうか。

◆ さて、音楽も、「食べる」わけではありませんが、耳に入ってくる音楽は、
やはり食していると言えるのではないでしょうか。
音楽を再生する機材も多種にわたり大進化を遂げて来ました。蓄音機からレコ
ード。CDやMDなど。

そして、浪曲、演歌から、フォーク、ロック、ポップス、ユーロ、ディスコ等。レコー
ド曲が世に出す日本語の曲だけでなく、海外の洋楽、韓流もの、インディーズ。
本当に多種多様になりました。

◆ もちろん、クラシックや古典音楽など不変的にものもありますが、今や音楽
はどこにいても体にシャワーのように浴びるようになり、高品位で多種多様にな
ったのですね。

どんな音楽を聴いてきたかということは、音楽観という「体」を作るもとになります
。そう思うと子供さんに聞かせる曲は選びたいと思うのですが、まずは皆さんが
どんな音楽を聴いてきたかということを振り返ってみるのがよろしいかと思います。

思い出した音楽のひとつひとつが皆さんの「音楽観」を形成しているのですね。
なぜ、その曲が思い出されたか・・・。なぜ、その曲なのか・・・。なにが印象的だ
ったのか・・・・。

◆ そう考えると、その曲単体で記憶されているのではないことがわかりますね。
お友達の影響で好きになった曲・・とか、ご両親が好きで良くレコードを鳴らし
ていた・・とか・・。
楽しい思い出や、悲しい思い出とともに曲が思い出されるのでは無いでしょうか。

◆ 逆に、昔聞いていた曲を押入れから取り出して聴いてみれば、記憶が鮮
明に蘇って来ることもあるかもしれません。
音楽観は、音楽そのものだけではなく皆さんだけの大事な体験や思い出ととも
に体の奥底に格納されたものなのではないでしょうか。

だとすれば、子供さんに「食べさせてあげる」音楽も、食物と同じで、出来合い
を出すよりは、真心を込めて皆さんの思い入れが伝わるように聞かせてあげれば
、どんな音楽でも良いと思うのです。

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年に2回はやめるというわが息子の話 
「いよいよピアノ卒業 その後」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

やっと終わりました。息子のピアノ発表会。

息子も特訓の甲斐があって満足いく演奏が出来たようです。
どこで止まって弾きなおしてもおかしくない位の準備しか出来なかった
のですが、本当にがんばったと思います。

「僕、本番に強いねん。」と息子。

ハハハ。

でも、そういえば、
グループレッスンの発表会時代から
大きな間違いってしたことがないな。

個人レッスンやJOCの発表会も、弾きなおしたことはありません。

・・・奇跡です。

そう思うと、「本番に強い。」もまんざらではないのかもしれません。

昨年は記念写真に写るのがいやで逃げてましたが
今年は。これで最後と解っているので観念したのか
しんみょうな表情で映っていました。

ご苦労さん。お疲れ様。

・・・ところが、翌日、

発表会でフィニュッシュだったはずの息子のピアノレッスン。
もう練習に付き合うこともないのだなぁと思っていたら、
発表会が12月4日だったので、キリがよい12月一杯までレッスンに
行くということで、あと2週間練習することになりました。
(月謝がもったいないだけじゃないの?笑)

まぁ、本人が言い出したことだし、
やめるという話も先生にすれば急なことだったので、
しっかりとごあいさつしなきゃと思っていましたし
じゃあ、そうしましょうということになり・・

で、先生にそのことをお話したら

「じゃあ、途中になっていたブルグミュラーの”せきれい”を
やりましょう。」

発表会前まで、練習していたらしい「せきれい」

・・・まったく弾けません。息子

おいおい、初見状態じゃないか。

本当に弾いていたの?
入ったばかりじゃなかったの?

よく覚えていない息子・・。

あと2週間でこれを完成させるのか・・・。

大変だ。

終わったはずのピアノレッスン。

最後に難関が待ち構えていました。

でも、なんだかほっとする不思議な私・・。

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♪ みなさんからのうれしいお便り紹介  
「親は子供の応援団」

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● ALL向け…………読者の皆さんすべて

kenです。

息子がピアノレッスンをやめることになって
ため息をついているときに、Nさんからお便りをいただきました。
Nさん。ありがとうございます。
皆様にもご紹介いたします。

~以下本文

Nです。
息子さん、ピアノをやめることになったんですね。
もし娘がやめることになったら私もショックを受けるだろうなと思い、
ケンさんも随分無念だろうと推察しています。
子ども自身が決めることとはいえ、
親の方にはいろんな期待やら夢がありますから。

実は私にはあと2人息子がいまして、
娘同様息子たちもピアノを習っていました。

お兄ちゃんは結構好きそうでしたが、
練習が面倒くさい上にレッスンの時間になると遊びをやめてレッスンに
行くのが嫌だということでやめてしまいました。

弟ははじめから練習を嫌がって、ろくに弾けないままあっという間にや
めてしまいました。
(男の子と言うこともあり、私の中ではさほどの期待もなかったのでそれほどショックはなかったのですが)

それが意外なことに弟の方が最近ギターに興味を持ちまして
これが結構うまいんです。
音楽には縁がなかったのかと思うくらい一番ピアノを嫌がった弟の方が。
学校でも時々出番があるらしく自信をつけ、
ギター仲間と一日数時間も練習をしているようです。
子供は親とは別物ですから、
どこで何が花開くかわかりません。
いろんな人との出会いやその時の感情や・・・etc
親の期待は大きいけれど、
やはり親は子供の一番の応援団でありたいですね。
       ・ ・ ・

PS
でも娘にはピアノをと願っている自己中な母でした。

~以上本文

Kenです。
Nさん。温かいお便りありがとうございます。

そうですね。私も小3でピアノをやめてから
ギターやドラムを触ったり、バンドを組んだり
しました。
そんな風に音楽を復活してくれたらうれしいですね。
習わせてきた甲斐があります。

『子供は親とは別物ですから、
どこで何が花開くかわかりません。
いろんな人との出会いやその時の感情や・・・etc
親の期待は大きいけれど、
やはり親は子供の一番の応援団でありたいですね。』

本当にそうですね。
私も子供の応援団でありたいと思います。

お気遣いありがとうございました。
とてもうれしかった・・。

これからもがんばります。
やめPをどうぞよろしくお願いいたします。

Kenです。いつも「やめP」をごらんいただいて有難うございます。
頂いたメールすべてをご紹介できなくて申訳ありませんが、
お返事はがんばって書きますのでドシドシ送ってきてくださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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kens-pro@mx.biwa.ne.jp
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
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~今後の配信予定
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第104号どんな音楽を食べてますか?その2
第105号兄弟なのにどうして違う?

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配
信することが可能です。

~編集後記

ウィスキーをチビチビやりながら
ピアノを弾く・・・。

なんだか贅沢でしょ。

ポロンポロンとピアノを弾きながら
また、チビチビとやる・・・。

ホロ酔い気分で、ピアニスト気分・・。
弾いては飲んで、飲んでは弾いて・・・。

あぁ~。“あたりめ”があれば、もっと幸せなのになぁ。

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