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ピアノ発表会、あがらない様にするためのとっておき(緊張対策方法)

その他
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kenです。

ごめんなさい。

第15号と第16号をテレコで送信してしまいました。

今週と先週で読んでいて違和感を感じられる事と思います。

申し訳ありません。

お手数ですが、今週号を読んでから、先週号を、読み返していただくと内容がつながります。(何度もよめるか!)

あぁ、本当にごめんなさい。

先週から謝り倒しの第16号の始まりです。

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kens-pro@mx.biwa.ne.jp
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
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|■前回から誰に適している内容か分かるよう「ガイド」をつけました
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●もちろん、区別するためのものではありません。全部読んでくださるとい   ちばん嬉しいです(^-^)

ガイドの名称とその説明は以下のとおりです。
●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さん向け
●にわとり向け………レッスン暦の比較的長い方・経験の多い親御さん向   け
●ALL向け…………読者の皆さんすべて
    
案外好評です。当面これで行きますね。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

目次
  ♪第16号    発表会、あがらない様にするためのとっておき 
  ♪あこがれの貯金その3
  ♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その15
  ♪経費のかからないマラソンコンサートの作り方
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
     
〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                   2004年10月2日(土)  
 第16号    発表会、あがらない様にするためのとっておき 
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
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  ●ALL向け…………読者の皆さんすべて   

ステージに立つことは、とてもドキドキします。大人も子供も同じですね。自分の順番が回ってくるまで舞台袖や控室で待つ気持ちは、いつになっても、心地よくないものです。ステージで全くあがらない人は皆無に等しいと思いますが、度合いは人により様々みたいです。


あがらない方法があれば知りたい!というお話を聞きます。少しだけ参考になるかもしれないので、書いてみます。

これはピアノ関係の雑誌に載っていたものです。本番は平静で弾くことが難しいわけだから、練習中も色々ハンデをつけてすると、どんな状況でも対応できるというものです。

例えば指が動かないという対策は、

1、朝起きてすぐに弾く。
2、氷水で手を冷やしてから弾く。という風に書いていました。どちらも手が動きにくいというハンデを作ることで本番はそれより楽だよと感じさせることがねらいみたいです。

1は、なかなか面白かったですが、一日一回しか出来ないです。
2は、ちょっとやりすぎの感がありますが子どもさんが手を痛がらないのでしたらやってみてもいいかもしれません。くれぐれもやり過ぎに注意。

   
意外と盲点なのが、本番の衣装や靴です。当日新調した靴で望んだ結果、いつもと感覚が違って戸惑ったということは良くあります。できれば、靴底を拭いて数日前からは本番の靴を履いて弾くとあわてません。衣装も同じです。


発表会場の椅子が背もたれ式であれば、高さ調整ができたほうが良いかもしれません。ご担当の先生と相談してください。椅子の高さは普段の練習でもとても大事なことなので、いずれまた書こうと思います。
   

コンクールなどでは、使い捨てカイロ、手袋などで手を温めて万全の体制で臨まれる姿を良く見かけます。MDウォークマンとヘッドホンで本番前に何度もチェックしていたり、メトロノームで出だしのテンポを確認したり。


私個人的には、柔軟体操(ラジオ体操でもいいです。)をしっかりやって頭の中を空っぽにするのもひとつだと思います。


昔、ある先生が舞台袖からステージに送り出すときに生徒の背中を「バシー」と叩いていらっしゃいました。本当にすごい音がするので驚きました。でも、徒さんは「そのほうが気合が入る」と喜んでましたけど。様々な方法があるんですね。
   

ホームコンサートで予行演習できると、とても心強いです。家族のどなたかが司会をしていただいて、本人もピアノのところまでツカツカと歩いてきて、お辞儀をして~と本番さながらでご家庭で予行演習が出来ると、適度な緊張感も練習できます。


プラスして”お辞儀の効用”を読んでいただくとよろしいかと思います。しっかりとしたお辞儀をするためには”もう充分練習した。悔いはない。”という気持ちが必要だと思います。

(お辞儀の効用についてはバックナンバーをご覧ください。

 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/ )
   
私自身はとても間違えずに人前で弾く自信はありません。子供たちは本当にすごいと思います。あの華やかなステージにたった一人で(一人じゃないときもありますが)立てるだけで充分認めてあげる値打ちはあると思います。小さい時から何度も経験しておくと、あがっても平静に戻るまでの時間が短くなるときいたこともあります。


また、小さいうちは無欲で全然緊張しなかったけど、大きくなるにつれてだんだん緊張するようになったと伺ったこともあります。私自身があがり症なのでどの子どもさんにも「君って本番に強いね」と声をかけるようになりました。暗示にかかると、そのまま緊張知らずで大きくなる子もいたりします。うらやましい。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

        
   ♪あこがれの貯金~ その3  コンサートを見に行こう!
   
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さん向け
   
子供さんが積極的にピアノやエレクトーンに向かって練習するためには、それなりの動機が必要だと考えます。私は”あこがれの貯金”が貯まっていればつらい練習にも立ち向かえるのではないかと思うのです。


ただし、何にあこがれるかは、人それぞれですし、大人と子供で違っていても当たり前です。



前回娘とコンサートに出かけた話を書きました。コンサートに連れて行ったのは、音楽にもっと関心を持ってもらいたかったからなのですが娘の感想は「衣装がきれいだった。」などというビジュアル的なものだけで、ちょっと残念でした。

ところが数日後、娘が面白いことを言い出しました。
   
「私もあんな衣装を着て弾きたい。」
   
妻は笑っています。「衣装だけかっこよくてもだめよ。」
   
私は娘に言いました。
「それなら、きれいな衣装を着てかっこよく弾けるように練習するか?」
   
「うん。」
   
 それから、娘は毎日の練習を自分からするようになりました。
 女の子はそんなものなのかなぁ。
   
それ以来、娘のような女の子が意外にたくさんいることに気づきました。発表会でステージをじっと見ている女の子がいるとつい声をかけてしまいます。   

「ひょっとして、あのお姉ちゃんみたいなドレスが着たいの?」

目をきらきらさせながら、コクンとうなづきます。
   


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 ♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その14

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 ■娘が学校の音楽会でバイオリンとピアノのデュオで出る予定だったんです。ここまで来て練習が出来ていないからと、相方が出ないと言い出したらしく「どうしよう」と私に相談してきたのですが「それならやめておけば。」と安易に答えてしまいました。
   

ピアノだけで出場するという選択肢もあったらしいのですが、妻が「ここまで来てドタキャンを容認する考えはおかしい。プログラムにまで載っていて、ご担当の先生もとても楽しみにしていてくださったのに残念がってらっしゃった。責任をもっと感じるべきだ。」と鋭く指摘されて、ちょっと落ち込んでいます。


なんだかんだと妻に反論したけど、やっぱり僕が間違っている気がする。娘に「こんなことになったけど、お前自身は出たかったの?」と聞いたら「どっちでも良かったけどな。気にしなくてもええで。でも先生に悪い事したなあ。」と、フォローされてしまいました。

この次先生にお出合いしたら素直に謝ろう。



■最近小6になる娘がホームページに興味を持ち始めました。どうも、お友達で開設している子がいるそう。うらやましいんですね。何気に「どうやってつくるの?」とか「私にも出来るかなあ」と聞いてくるので「作っちゃおうか。」と話したら乗ってきました。  ”息子”が・・・。



「ずるい!僕も作る!!」毎度毎度ライバル心ですね。「何を載せるかがないと出来ないよ。」すると「うーん。」と悩んでいたようでしたが、”自分で弾いたピアノをUPしよう!”と言い出しました。
しめしめ。これでしばらくは練習してくれるかな。毎日アクセス数が気になるようです。
毎日お父さんが見てあげるって。ハハハ。



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|■経費のかからないマラソンコンサートの作り方
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 ●指導者向け…………先生にご案内します。
 

 前回、マラソンコンサートのご紹介をしましたところ、

「私の身近では行っていない。」、「実際にどんな風にするのか。」といった 感想やご質問をいただいたので 実際に開いた内容をお知らせします。
   
 
今回ご紹介するのは「デイケアマラソンコンサートです。」
   

最近、新聞の地方欄ではご老人の施設への子供たちの慰問が多く取り上げられています。実際、幼稚園や保育園からも定期的に慰問に行かれるところが増えていますし、自治体も世代間交流をいかにはかるかと模索しています。


私も思いました。「子供たちの音楽で世代間交流ができないものか。」と。
   
そこで電話帳から”ケアセンター””デイケアセンター”などの老人福祉施設を

ピックアップして、端からFAXを流しました。しばらくして、申し込みが何件もあったんです。
「おじいちゃんおばあちゃんは子供との交流をとても望んでいます。是非うちの施設に来ていただけませんか。」とうれしいお招きの声をたくさんいただきました。
   
次回に続く。
   
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   ~今後の配信予定
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第17号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その1)
第18号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その2)
第19号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その3)
第20号:音あてゲームで音感を身につけよう
第21号:ホームコンサートは退会阻止の必殺技!
第22号:私もうやめる!「お母さんが泣いた日」
第23号:CD聞く子がうまくなる!      
第24号:楽譜を読めるようになりました1
第25号:楽譜を読めるようになりました2 
第26号:椅子の高さと位置で音色が変わる1
第27号:椅子の高さと位置で音色が変わる2  
第28号:椅子の高さと位置で音色が変わる3  
第29号:CD聞く子が上手くなる!2    
第30号:CD聞く子が上手くなる!3    
第31号:遊び弾きはやめさせるべきか     
第32号:ゆっくり弾ければピアニスト    
第33号:本読みで表情豊かな演奏が出来ます。 

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信

することも可能です。
   
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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習にはホームページがあります。
   
 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
これから少しづつコンテンツを増やしていきますので是非お越しくださいね。
   
   
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ご意見・ご感想・ご質問はこちらへどうぞ。

   kens-pro@mx.biwa.ne.jp

やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習HP  発行人:ken

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