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ピアノの練習|気長に待つということ(その2)

その他
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kenです。


昨年11月からピアノレッスンを受けてます。

ピアノを習いだしたから・・

・今まで知らなかったカデンツを知った。
・なんとなくでも、楽譜が読めるようになってきた。
・今まで考えられないくらいたくさんの曲を弾いた。
・グレードテストのドキドキを体験できた。
・ピアノを弾く楽しみをあらためて知った。

先日、長く使われていないピアノに出会いました。

その家の奥さんが、結婚されて持ってきたピアノ。
奥さんが子供のころは毎日のように鳴り響いたピアノ。

結婚当初は、玄関付近にあり家族がみんな通るのでポロポロ鳴っていたけれど、10年ほど前に、建て増しして祖父母の部屋に移動してからは、だれも弾かなくなってしまったピアノ。

娘さんが幼児教育の学校を目指すことになりまた弾くことになったようです。

でも、奥さんは忙しくてピアノに触ることはこれからもなさそう・・。

「私、聞くのが好きなんです。家の中にピアノの音が響くのっていいなって思います。娘が弾いてくれてなんだかうれしいんです。」

「・・・私が?弾く?。 だめですよ。もう指がぜんぜん動きませんから(笑」

ピアノ仲間を増やしたいなぁと思う第56号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第56号:気長に待つということ(その2)
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その9「ト音記号とヘ音記号」
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その48
「算数の勉強」
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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年7月9日(土)  
♪第56号:気長に待つということ(その2)
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ マラソンコンサートに出演いただく生徒さんの、練習にお付き合いしました。

カラオケソフト(おけいこソフトと言って、テンポが変えられるCDの様な物です。)に合わせて、右手を弾きます。

1コーラス。2コーラス。3コーラス(1番・2番・3番)まであり、小さな子にとっては結構長い曲です。

◆ じゃあ、まず弾いてみよう。どうぞ。

ドから始まる曲なのですが、間違ってファのところに指を置いてしまいました。すると、お母さんが、

「ドは、そこじゃないでしょ。」と、手を持ち上げて、正しい位置に移動されました。おっとっと。すばやいチェックです。

「1コーラスから2コーラスは、間奏が無く、続けざまにすぐ、弾くんだけれど、3コーラスに入る時は、少しだけ、間奏があるから気をつけてね。じゃあ、やってみよう。」

◆ 1コーラス目は、順調でしたが、2コーラスに入るのを忘れて、しばし放心。お母さんは、

「ちょっと! そうじゃないでしょ!」 

また、手を出しかけたのですが、それは、ご遠慮いただいて、あえてそのまま見守りました。

子供さんは、しばらく固まっていましたが、間奏が終わり、3コーラス目に入る時、さっと、手を上げ、見事に出しました。2コーラス目は弾けなかったけど、その後の間奏を聞いて、

“ここが弾き始めのタイミング”

と、瞬時に理解できたのでしょう。

「手を出して、やりなおさせなくて良かったです。」と、お母さん。そうですね。あの時止めていたら、33%の出来。多分、

「出来なかったから、もう一度トライしよう。」

ということになったでしょうが、
3コーラス目まで、気長に待ったおかげで、全体の3分の2が弾けた事になり、

「おしかったね。もうちょっとだったね。」

と褒めるチャンスとなりました。当然、もう一度トライしたら、今度はちゃんと全部弾けました。マラソンコンサートもうまくいけるといいですね。

出場するだけで、褒めるチャンス。最後まで弾けたら更にチャンス!!。

気長に待てば、良い事があります。これが、難しいんですけどね・・。

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♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その9「ト音記号とヘ音記号」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

kenです。

やっぱり苦手です。ヘ音記号。

ト音記号の真ん中のド。
これは読めます。
ド・レ・ミ・ファ・ソ。このくらいなら、多少上下しても問題ありません。

ところが、ヘ音記号ってドの位置が、線と線の間なんですよね。

ト音記号のドは、線の上なので当然、レも、ミもト音記号とは間逆になるわけです。

ト音記号のレは、線と線の間。(というか、線の下)ミは、線の上なのに

ヘ音記号だとレは、線の上。ミは線と線の間。

ややっこしい!!

どうして、ト音記号とヘ音記号は逆なんだろう。
読みづらい!!

まぁ、数百年受け継がれてきた、原則に逆らう気はさらさらないんだけど・・(弱!
そういえば、以前に買った「音符カード」があることを思いだしました。

トランプと同じ大きさで片面に「ド」とか、「レ」とかの音名が書いてあり反対の面に、5線譜の「ド」・「レ」が書いてあります。

元々、「うちの子は楽譜が読めない」という、ご相談を受けたときに、やさしい楽典の本とともに紹介するためにもっていたもので、試しに使うサンプルとして自腹で買ったものです。

シャッフルして使ってみました。

ト音記号、真ん中の「ド」から上の「ド」までとヘ音記号の「ド」から「ミ」までは、瞬時に答えられるけどそれ以外は、判断が遅くなり、更に離れると数えないと答えられなくなりました。

楽譜が読める方は、真ん中からドンドン離れていく音のどれくらいまでなら、瞬時に読めるのだろうと
浅はかな疑問が、浮かんできました。

どうです?みなさん?

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毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その48
「算数の勉強」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

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算数の勉強。
先週からここにアクセスして親子でやっています。なかなか面白いんです。

勉強嫌いな息子も、パソコンに向かってゲーム感覚で問いに答えていくとどんどんやって行けます。

アドレスの“5grade”の5の数字を1~6に変えると、1年生から6年生までの算数が楽しく勉強できます。

1年生から3年生まで、順調に進んできた息子。
「全問正解!俺って天才?」
この台詞に、そろそろ飽きてきた頃(笑

4年生の内容で、遂に詰まりました。

ははぁーん。そうか。
4年生あたりで詰まっていてそれから嫌になっていたんだな。

少し、説明を入れて、自分で考えさせた後、

「一人でやってみな。出来たら言いにおいで。お風呂に入って待ってるから。」

自分で答えを入力し、OKボタンをクリックすると、正解かどうか、パソコンが判断してくれるます。

そんなこんなで
お風呂に入っていると

「よっしゃーー!!」

と、ごっつい声が風呂場まで聞こえてきました。

正解だったようですね。

それにしても、ゲーム要素が好きですわ。うちの息子。
全部このパターンで行ってみようかな。
ピアノも最後まで上手に弾ききったら、ファンファーレが鳴るとかすれば、がんばって練習しそうな気がします。(笑

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~今後の配信予定
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第57号:絶対音感は万能か その1
第58号:絶対音感は万能か その2
第59号:絶対音感は万能か その3
第60号:絶対音感は万能か その4
第61号:絶対音感は万能か その5

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記
そういえば、長いこと実家に帰っていません。
実家にピアノはもうありません。姉が嫁いだときに持って行きました。
嫁ぎ先まで調律に行くから、今でもそのピアノに出会えますけど・・・。

「いつまでもあると思うな、親と金。」

今は亡き、親父がよく言っていた台詞です。
今の私には、こう聞こえます。

「家族っていつまでも一緒と思ったら大間違い。いつかは皆巣立っていって自分の家庭を新たに持つもの。」・・・私たち子供の視点ですね。

でも、それはバラバラになるのではなくって、家庭で築いたもの、育ててきたものを広めていくことにもつながると思います。

今年の夏は、実家に帰ってみようかな・・・・。

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