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ピアノの練習|気長に待つということ

その他
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kenです。

先日の日曜日。
息子はドッジボールの練習試合でした。
ピアノはなかなか練習しないんだけど、このドッジボールは、なにせ自分でチームを作ったいきさつがあるので思い入れも強いようです。


10チーム参加の練習試合。
息子のチームは、トーナメントで決勝まで進み惜しくも借敗。でも準優勝。出れば負け、出れば負けで21連敗したこともあったのに・・・。


根気強く練習を続ければ結果はついてくるものなのだとあらためて思う、第55号のはじまりです。


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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第55号:気長に待つということ
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その8「ハノンという教本」
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その47
「学校の勉強出来てるのかな?」
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                     2005年7月2日(土)  
♪第55号:気長に待つということ
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ ちょうど、昨年秋の音楽教室一日体験教室が始まった頃の話です。
沢山のお友達と出会えることはとても楽しみです。おんがく大好き家族も広まるチャンスでした。


さて、その体験教室での出来事ですが、先生が子供さんに「ドレミ」を教えてくださいました。そして、初めて鍵盤で「ド」を弾きます。


先生は、子供たちに「ド」の場所を教えるのに、子供たちに解る言葉で教えてくださいます。


◆ 「けんばんの白いところと黒いところがあるよね。黒いところは、ふたつのお山と、みっつのお山があるよね。


右手でチョキを作ってふたつのお山にタッチしてごらん。できた?できたら、チョキしたまま親指を出して下の白い鍵盤を触ってごらん。それが「ド」だよ。」


◆ いかがですか?イメージできましたか?子供にも、とても分かりやすいと思います。


でも、解るというのと、出切るというのは必ず一致するとは限りません。わかっていても出来ない。わかっても出来るまでに時間がかかる。よくあります。


◆ 他の子が出来ると、少し焦ります。お母さんにするとなお更です。


「こっちよ。こっち!!違うやん。」


と子供さんの右手を掴んで、ドの鍵盤まで持っていってしまいました。イメージから実行までの時間が待てなかったんですね。


子供さんは、その時点から、なんだかやる気がなくなったのか、エレクトーンにもたれかかるようになり、目に光がなくなりました。


すると、余計に行動が遅くなりますから、ますますお母さんが、先生の言葉を通訳して?先回りして、教えるようになります。


◆ 決して嫌いではないのでしょう。
先生の「今日の体験教室は楽しかった?」との問いかけに、その子供さんは


「うん。」と首を縦に振りました。


こうして、ひとりお友達が増えたわけですが、お母さんは不安そう。


「この子は、集中力がないんです。みんなについていけるでしょうか。」


「大丈夫ですよ。子供さんの様子を観察してあげてください。面白いですよ。先生の問いにどんな風に考え、どう答えるか。じっと見ていると、子供さんの意外な側面が色々見えてくるんです。


音感が伸びている時、


リズム感が良くなった時、


お歌がうまくなる時、


楽譜が理解できた時などなど。


その瞬間に、これからいくつも立ち会えるチャンスが来ると思うと待ち遠しくなりませんか。」


だから、・・・待ちましょうね・・。

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♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その8「ハノンという教本」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

kenです。

私のピアノレッスンは、その後順調に進んでいます。すべてが順調なわけではありませんが。(どっちなんだ!)


譜読みは、日を空けると、また読めなくなってしまうことが良く分かりました。やはり、継続は力なりですね。また、毎日続ける事がいかに難しいかを身をもって体験しました。


さて、教則本には、様々な種類があります。
バイエル、ブルグミュラー、ソナチネ、ソナタ、など等・・。


その中で、運指のための教則本といえば、「ハノン」が有名ですね。
楽譜を読むという目的のため、子供たちの本を斜め読みしていて気づいた事があります。それは、教則本のト書きです。
「はじめに」とか、「前書き」というやつですね。


ハノンのト書きをお読みになった事がありますか?
私は、初めて読んでみて驚きました。



~以下抜粋

「この全巻は1時間でひけます。完全にそれが身につけば、毎日わずかな時間くりかえすだけで”むずかしさ”は魔法にかかったように消え去り、すぐれた芸術家の秘密である真珠の玉のような、音色のすんだはっきりとした、みがかれた美しい演奏にまでいきつくことができるでしょう。」


・ ・・なんと、ハノンは1時間で弾けるのだそうです。60曲もあるのに・・。


ピアノをされてらっしゃる、ある方の話では指定されている一番遅い速度で2時間程度。
テンポ90で、1時間半くらいだそうです。


ということは、確かに最速で弾いていけば、1時間ほどだということですね。
どうやら、ト書きに書かれていたことは、事実のようです。


この、ハノン教則本は、別名
「ピアノの名手になる60練習曲」というそうです。


他の教則本にも、必ずといっていいほど、ト書きがあります。
著者や作曲者の思いがつづられている事も多いので、読んでみると発見があるかもしれませんよ。

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毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その47
「学校の勉強出来てるのかな?」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

~今年の冬休み中の話です~

私は、昨日から仕事。

妻は今日から仕事。

娘は昨日から部活。


息子は、ひとり留守番です。一日何をしているのかな?
ほっておくと、一日中テレビゲームをしているかもしれないと少々不安になります。


ピアノ弾いているかな?これは、帰宅してから弾かせると大体わかるので問題というほどのことは無いのですが、


“勉強は一体どうなっているのかな”と、少々気になったので、今朝、出かけに何気なく聞いてみました。


「学校の勉強で、一番得意なのは、何?」

「体育やな。」(まぁ、想像通りかな)

「その次は?」

「図工やな。」(おいおい、5教科は無いのかよ。)

「その次は?」

「うーん、国語かな?でも、得意では無いな。」(おいおい、じゃあ、後は一体どうなるんだよ。)

質問を変えてみました。

「じゃあ、苦手な科目は?」

「算数!!」(答えるの、早っ!)


これでは、いけないなと思いました。でも、ドリルとか買ってきてやらせてもすぐにダレルので、少々知恵を絞って・・・。

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ここにアクセスしました。なかなか面白いんです。
勉強嫌いな息子も、パソコンに向かってゲーム感覚で問いに答えていくとどんどんやって行けました。


息子は5年生なのですが、
5gradeの数字を1~6に変えると、1年生から6年生までの算数が楽しく勉強できるので、1年生から遊びでさせてみました。


「全問正解!俺って天才?」
あたりまえだよ。1年生だもの。(笑

“出来なければ、出来るところまで戻って勉強するんだ。簡単なところを何度も繰り返す事で実力が付くんだ”

大昔に、中学校の先生が教えてくれたような覚えが有ります。
勉強でも、ピアノでも同じなのかなぁ。

さぁ、明日は、2年生にチャレンジだ!!(笑



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~今後の配信予定
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第56号:気長に待つということ(その2)
第57号:絶対音感は万能か その1
第58号:絶対音感は万能か その2
第59号:絶対音感は万能か その3
第60号:絶対音感は万能か その4
第61号:絶対音感は万能か その5

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。




~編集後記


その晩、久々にいっしょにお風呂に入りました。

「大会は8月6日。絶対、お父さん見に来てや。」

今まで、”絶対来て”と言われたことがなかったのですが6年生の息子には今回が最後の大会。なんとか仕事を調整して見に行ってやりたいと思います。

「ピアノの発表会見に来てや!」とは、言われたことがないなぁ。(笑

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