スポンサーリンク

鼻歌でイントロ当てクイズ

その他
スポンサーリンク

kenです。

先週、お知らせしました、

「エレクトーンステージアンサンブル部門」出演のお話の続き・・。

私が参加するグループの
演奏曲目は、「ジョイフル・ジョイフル」です。

映画『天使にラブソングを2』で主役のシスター・クラレンス役の
ウーピー・ゴールドバーグたちが歌っていた曲で、
ベートーベンの交響曲第9番の第4楽章の旋律をとった讃美歌です。

さて、気になるパートは、(気にならない?・・・笑)

・ ・・・ドラムです。

「♪おいらはドラマー。やくざなドラマー」のドラムです。

中学、高校とたたいてたんです。ドラム。

楽器店に就職してからも、しばらくやっていたのをB先生は
ご存知で、今回の大抜擢(?)になったわけです。
(単に鍵盤パートを任せられないからだけかも・・・笑)

先生。私、6年以上ドラムたたいてませんよ。

ちゃんと練習しないと「ドラマーのやくざ」になってしまいそうな
第107号のはじまりです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ

目次
♪第107号:鼻歌でイントロ当てクイズ
♪ピアノをやめてサッカーを始めたわが息子の話 その1 「フットサル」
♪自分から練習するために~ 「音楽を使う 大雪で携帯を紛失!」 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                       2006年7月8日(土)
♪第107号:鼻歌でイントロ当てクイズ
                     
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 曲の冒頭部分を聞いて曲名を当てる「イントロ当てクイズ」。
昔はよく色んなテレビ番組でやってました。

最初の1音で当てる人もいました。実は私もとても得意でした。音感があるとかな
り有利だと思います。

◆ そういえば、イントロ当てクイズがテレビに出てくるよりはるか昔に、私は年
子の姉と鼻歌でイントロクイズをしていた記憶があります。

2段ベッドの上と下で出題と解答を交互にするのです。歌(メロディー)に入るま
でのイントロを鼻歌で歌います。(演奏する?)

曲は、もっぱらアニメソング。サリーちゃんにアッコちゃん。ウルトラマンに仮面ラ
イダー。歳が近い私たちは見ているテレビも聴いている音楽も共通項が多かっ
たのです。

◆ 歳が近い兄弟は、仮に性別が違ってもやはりライバル視しちゃいますね。
イントロ当てクイズも、当てられると腹が立ちます。でも、一所懸命鼻歌で演奏し
ているのにいつまでも解ってくれないと、もっと気分悪いです。

「なんでこれが解らないの?」って。不正解が何曲も続くとやる気がうせます。

◆ お互いそんな調子ですから、なんとか相手にわかるように原曲のまねをし
て、音程をしっかりしようとか、雰囲気をできるだけ近づけようとか工夫して鼻歌
を歌うようになって行ったのだと思います。

鼻歌なのにかなりの確率で当てたり当てられたりしていたように思います。
そんな姉弟の寝る前の遊びが、音感会得につながっていった気がします。
(姉にも絶対音感があります。)

◆ 親になり、子供ができてからも同じように鼻歌イントロ当てクイズやったりし
ます。鼻歌ではなく、口笛ですが。

ドラえもんに、サザエさん。ポケモンにおかあさんといっしょ。する場所はもっぱ
らお風呂です。

正しい音程を心がけて出題すれば、なかなかどうして、よく当ててくれます。や
っぱりクイズは当ててくれないと面白くないですね。

◆ 鼻歌でなくても、イントロ当てクイズは出来ますね。家族で車で出かけると
きに、CDのリモコンを握ってイントロクイズをします。

出発前に、各自が好きなCDをあらかじめ数枚ずつセットしておくのです。
ランダムセットが出来ると、なお面白いです。自分の得意分野だと当てるのが
早い。

さてさて、お父さんお母さん。子供さんに勝てますか?(笑

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪ピアノをやめてサッカーを始めたわが息子の話 その1「フットサル」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

●ALL向け…………読者の皆さんすべて

昨年12月にピアノを卒業して、サッカーを始める予定だったわが息子。
予定より少し早く、近所の体育館で始めたようです。・・・体育館?

サッカーだとばかり思っていたら、息子が始めたのは
「フットサル」

フットサル? 私にはサッカーとの違いがいまいち良くわかりません。
サッカーより狭いコート、狭いゴール、少ない人数でするくらいしか
良く知らないんです。

それでも週2回通い始めた息子は、その度に私に誇らしげに説明します。
はじめてすぐにミニゲームに参加させてもらったとか、初ゲーム初得点を
あげたとか・・。

まぁ、うれしそうに話します。ピアノではこんなこと無かったな。(笑

話が変わりますが、高校サッカーで我が家は大変盛り上がりました。

優勝した滋賀の野洲高校は、ごく普通の公立高校で、遠方からのスカウト
生徒はほとんどいないのですが、小学校からユースチームと連携を取り
地元のレベル強化に取り組んできた結果、優勝候補を破っての快挙になったそうです。

野洲高優勝の内部事情がヤバイくらい如実に書かれたブログ↓
http://blog.livedoor.jp/jeey_jk/

環境って本当に大事だなぁと改めて思った出来事でした。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪自分から練習するために~ 「音楽を使う 大雪で携帯紛失!」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

● ALL向け…………読者の皆さんすべて

kenです。

練習は、「使う」ためにするもの・・・。

野球の素振り練習は、試合に出てヒットを打つため。
素振りのスペシャリストになるためではありません。

自動車の教習所に通うのは、車に乗ってドライブに出かけたり、お買い物に
行くため。
免許という資格が欲しいだけではないでしょう。

ピアノやエレクトーンの練習も同じことだと思います。
無論、発表会やコンクールなどステージはありますが、草野球の試合ほど
沢山はないでしょう。車ほど良く使ったりはしないのではないでしょうか。

でも、ご安心ください。
音楽を使うということは、人前で弾くことだけでは無いと思うんです。

よく、観察してみると
些細なことでも身についた能力を使っている子供さんの姿に
気づくことが出来ると思います。

このコーナーでは、そんな「音楽を使っている」シチュエーションを
ご紹介していく予定です。

~さて今週は、「耳が良い」と思わず言ってしまうシチュエーションです。

いやぁ、それにしても良く積もりました。大雪です。

おそらく今回は日本全国で「本当にすごかった」とうなずいておられる
のではないでしょうか。

うちの楽器店に、音楽教室あがりの女性社員がいます。
ご家庭での話。
妹さんが大雪の中帰宅されて、犬にえさをやり終えて玄関まで戻ってこ
られたときに、大声を出しました。

「携帯が無い!!」

どうも積もっている雪の中に落としたようです。

お母さんも、お姉さんも(←社員)、妹さんも右へ左へと大騒ぎ。

「犬にえさをやっていたときに落としたんだと思う。」
妹さんの心当たりを手がかりに、自宅から電話を携帯にかけて捜索が始
まりました。

「あれ?おかしいな。全然違う方角から音が聞こえる気がする。」
お姉さん(←社員)は、そう思って妹さんに言ったのですが

「何言ってんのよ。そんなところにあるわけ無いわ。私には何も聞こえ
ないし。お母さん。どう思う?」

「私も何も聞こえないわ。庭のどこかにあるのなら、そんなこといって
ないで、手分けしないときり無いわ。」

お姉さん(←社員)は、自信が無いので皆と庭の雪を掘り返しながら、

「でも、ピリリリリリリィーって着信音が家向かいの歩道のあたりから
聞こえてくる気がするんだけどなぁ。」不思議に思ったのでした。

結局、その晩は携帯が見つからずじまい・・・。

あくる日の朝にも捜索は続きます。

「ピリリリリリリィー。」

・ ・・・やっぱり、家向かいの歩道から聞こえる気がする・・。
だんだん自信から確信に変わってきて、その場所へ歩いていくと
だんだん音が大きくなって・・・。

「あった!!!」

やっぱりお姉さん(←社員)に聞こえたのは真実だったんです。

「えぇ~。私にはちっとも聞こえなかったけど・・。ねぇお母さん。」

「そうねぇ。私も全然聞こえなかったわ。やっぱりおねえちゃんの耳は
良いのねぇ。」

お姉さん(←社員)は、どうやら昔から「耳が良い。」と家族から
言われていたようです。そして自分でも自覚はあるようです。

「耳が良いといえばお姉ちゃん。お姉ちゃんといえば耳が良い。」

そう言われて育ったら、「ピグマリオン効果」で、得意になりますよね。
(→ピグマリオン効果はバックナンバーにあります
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/)

使える音楽  「耳が良い。」は、携帯の捜索にも使えるのでした。(笑)

耳が良いといえば、後日談があって

「そういえば、家の電話から携帯を呼び出しているときに、
向かいの家の犬が、ワンワン鳴いていました。今思えば、かける度に鳴い
ていたから、犬は携帯の音に気づいていたんですね。」

・・・・・あなたは、犬並みだということです。(笑)

Kenです。いつも「やめP」をごらんいただいて有難うございます。
頂いたメールすべてをご紹介できなくて申訳ありませんが、
お返事はがんばって書きますのでドシドシ送ってきてくださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kens-pro@mx.biwa.ne.jp
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
頂いたメールをメルマガ本文でご紹介することがあります。ご了承下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

+++++++++++++++++++++
~今後の配信予定
+++++++++++++++++++++

第108号:○がもらえないとお家に入れてもらえない
第109号:今の子供さんと昔の子供さん。人見知りの話
第110号:目が肥える、耳が肥える。お母さんの底力
第111号:風力発電とエレクトーン
第112号:風力発電とエレクトーン  その2
第113号:風力発電とエレクトーン  その3
第114号:変身願望ありますか?

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配
信することが可能です。

~編集後記

アンサンブルって、最も楽しい音楽のひとつです。

ただ、人数が増えて音が大きくなるだけではなく、音楽に立体感が生まれ
躍動感が溢れ、一体感や連帯感を共有できる・・・。

アンサンブルは、
足し算じゃなくって、掛け算の可能性があります。なので大きなサプラ
イズも生まれたりします。野球やサッカーなど、団体戦も同じですね。

さぁ、私も割り算にならないようにがんばろう!!(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました