スポンサーリンク

ピアノの練習|切って弾くつなげて弾く

その他
スポンサーリンク

kenです。

プリンター、DVカメラに続き、
洗濯機、冷蔵庫がリタイヤです。

15年使ってたもんなぁ。そろそろ寿命が来てもおかしくない頃なのですが、来るときは一度に来るものですね。

洗濯機と冷蔵庫は待ったが利かないのでその日のうちに電気量販店へ・・・。

サイズはそのままで
容量が大幅アップ!!

洗濯機 5,5Kg ⇒ 8Kgへ
冷蔵庫 305リットル ⇒ 450リットルへ

メルマガもサイズそのままで内容アップと行きたいものです・・・
と、考え中の第92号のはじまりです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第92号:切って弾くつなげて弾く
♪やめPメルマガを始めたキッカケ その3
            「先輩ママのノウハウ」
♪レッスン見学「体験教室の2歳児さん」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                       2006年3月25日(土)
♪第92号:切って弾くつなげて弾く
                     
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ ピアノやエレクトーンを練習していく時、避けて通れないのが
「表情をつけて弾く」こと。

まず、一番に出てくるのが「切って弾く」と「つなげて弾く」。
(ちがったらごめんなさい。)
スタカートとレガートって言うそうです。

切って弾くとは「短く弾く」ということですが、なぜ短く弾くかはとりあえず横に置
いておいて・・・。

「切って弾く」を実際にやろうとしたことがあります。(えっ!)
本当に鍵盤を切ったわけではありませんよ。

◆ 我が家の息子が、練習を嫌々していたある日の事。

「違う!そこはスタカート。切って弾く!」私の声が飛びます。

言葉で説明してもわからないようなので、台所に連れて行きました。???

取り出した、まな板ときゅうりと、包丁・・・。一瞬緊張が走ります。教えたんです。
きゅうりの切り方。

はじめは、包丁なんて触っていいの?という顔をしていた息子。でも、次第に上手にそろえて切れてくると面白くなってきたようです。 

 「トン、トン、トン」・・と小気味良い音が台所に響きます。“お母さんの音”です。

◆ ちゃんときゅうりが切れるようになったので、そのままピアノの前に移動です。

曲は、ブルグミュラー25番の練習曲「アラベスク」。
なんとまぁ。上手に切って弾けるようになりました。(笑

何が違ったんだろう・・・・・。 

 私たち大人は、「切って弾く」と言葉で聞いただけでイメージが沸くのですが子供にはイメージが伝わらなかったようです。
様々なものを切った経験がおとなより少ないんです。

おそらくつなげて弾くというのも同じだと思います。「切らないように弾く」という意味なのですがこどもは、「ひもとひもをつなぐ」なんて取り方をするかもしれません。(うちの息子はありえます。(笑))

◆ 自分が思い描いているイメージが、こどもには伝わっていないということに気づいた場面でした。

そして、子供には鍵盤に向かうだけでなく様々な体験をさせてあげることがなぜ大事なのかを感じた出来事でした。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪やめPメルマガを始めたキッカケ   その3
         「先輩ママのノウハウ」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

●ALL向け…………読者の皆さんすべて

読者からのお便りの中に、

「たくさんの予告を書いておられますが、発行大変じゃないですか?」
との、ご質問をたびたび頂きます。

確かに、メルマガ発行は楽ではありませんが、そういえば「やめP」メルマガを発行する経緯は、書いた事がありませんでした。

今回も、そのキッカケを思い起こしてみようと思います。

つらい営業の日々は続きます。

でも、次第にお母さんたちと仲良くなって来た様な気がしていました。
なぜか・・・。

それは、練習をさせるのが大変な
お母さんの愚痴聞き役になったからです。(笑

「聞いてよ。Kenさん。しなさいって言ったら喧嘩になるから、言わないようにしていたら、今度は一週間まるで弾かないのよ!」

「主人ったら、まるで協力してくれないのよ。私の気持ちを全然わかってくれない。」

「先生が厳しすぎる気がするんですけど、こんな風に感じるのは私だけなんでしょうか?」

家庭練習に悩んでいるお母さんは、愚痴を聞いてもらうだけで随分スッキリするようでした。私は、ほとんど解決策らしきものを持たなかったのですが、それでもなにやら感謝されたこともチラホラ・・。

「ありがとう。Kenさん。思い切って先生に相談したら直接子供と話してくださって、がんばって自分から弾くようになりました。」

「主人と大喧嘩したら、少しは私に気遣ってくれるようになりました。」

「先生が厳しかったのは、娘に期待してくれていたからなんですね。」

自分の内に仕舞い込んでモンモンとしている時はとても辛いようですが、一度人に喋ってみると整理がつくようで、その後は前向きな行動に出れるみたいです。愚痴を聞いた次の時には、解決していることも多々ありました。

私も、そんな話を聞いているうちに擬似経験値がたまってきて、

この問題には、この方法。
この場面には、このノウハウ。
この症状には、この処方箋・・。(病気じゃないですよね。笑)

少しずつアドバイスらしきことが出来るようになってきました。
そして家庭や子供を持たない私には、そのすべてが、先輩ママからの受け売りだったと思います。

私の立場は、(音楽教室営業担当)
実は、お母さんたちのノウハウが集まってくる立場だったのです。
(実に、3000人以上のお母さんとお話してきました。)

これにもビックリ!!。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪レッスン見学「体験教室の2歳児さん」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

● ALL向け…………読者の皆さんすべて

今日も体験教室でした。
2歳児さんのクラスは楽しいですよ。

まだ、お友達との輪が出来にくいこともあり、お母さんと子供さんのユニットがいくつもある感じです。

以前は、野生的なお友達も多く(笑)、ピアノの下に隠れたり、走り回ってばっかりだったりする子もいて、レッスンが頓挫することもあったのですが、最近はある意味お利口さんが多く、お返事できて自分の名前を書いた名札を一人で取りにこれるのが当たり前になってきています。

なので、逆にそれが出来ない子供さんの相談をお母さんから受けることもしばしば。

「レッスン中、何もしないでじっと見てるだけなんですけど大丈夫でしょうか。」

「うちの子だけ挨拶も出来ないのですがついていけるでしょうか。」

人見知り、引っ込み思案、内弁慶・・・。
保育園や幼稚園の入園が近づく歳になるととても気になるようです。

今日、体験にこられた“ちーちゃん”という女の子は、
レッスン中ほとんど何もせず、返事もせず、手も上げずで最後まで終わっちゃいました。(手作りシェーカーは、よほどしたかったのかお母さんに取りに行かせてました。笑)

当然、お母さんは心配だったようですが、

・ちーちゃんは、帰ろうとは言わない。
・お母さんと向かい合わせにならない。(常に先生を見ている。)
・抱っこしてもらってもおめめは、先生かお友達を向いている。

ははぁ~ん。ちーちゃんは“観察タイプ”だな。

Ken:「お母さん。ちーちゃんが何もせず心配ですか?」

ちーちゃんママ:「はい。これでついて行けるのでしょうか。」

Ken:「ちーちゃんは、とても慎重だけどなんでもよく観察していることが多くないですか?」

ママ:「はい。」

Ken:「全然しなくっても、おうちでは、先生があれをした、これをした、といっぱいその日にあったことを“後から話してくれるタイプ”じゃないですか。」

ママ:「そのとおりです。いつもそうなんです。今日もきっとそうだと思います。」

観察タイプの子供さんは、どこかで今まで蓄積してきたお歌やおどりがはじけるときが来るので、半年後ぐらいに見学に行くとあまりにもの変わりようで、とっても驚きます。クラスで一番歌声が大きくなっていたりするんです。

だからほとんどの場合、人見知りがきついからと心配する必要はないと私は思います。でも、やっぱり初めてのお子さんだったりすると心配なんでしょうね。その気持ちも良くわかります。

ここで大事なのは、ピグマリオン効果です。
“思い通りには育たないけど、いった通りにはなる・・・。”ということですね。

バックナンバー号 に載ってます。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/  
第34号:思うとおりにはならないけど、言うとおりにはなる
第97号でもご紹介しますね。

「この子は、人見知りがきつくてお返事も出来ないんですよ。ごめんなさいね。」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
私は、この台詞を子供の耳には入れたくないなぁと思います。

逆に・・、

たとえば挨拶してもお返事が返ってこないときは、

「いいよ。心の中で言ってくれたもんね。ちゃんと聞こえたよ。」

という風に言います。

そうしたら、小さな子供さんでも意外とあとから話しかけてくれたりバイバイって手を振ってくれたりするんですよね。あら不思議。

Kenです。いつも「やめP」をごらんいただいて有難うございます。
頂いたメールすべてをご紹介できなくて申訳ありませんが、
お返事はがんばって書きますのでドシドシ送ってきてくださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kens-pro@mx.biwa.ne.jp
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
頂いたメールをメルマガ本文でご紹介することがあります。ご了承下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

+++++++++++++++++++++
~今後の配信予定
+++++++++++++++++++++
第93号:テレビゲーム好きですか?
第94号:ピアノは、打楽器?弦楽器?
第95号:お風呂の中でも音楽
第96号:プロ野球選手とピアノ
第97号:ピグマリオン効果
第98号:練習の習慣づけ
第99号:才能の芽・あなたにもあるはず!!(大人編)
第100号:感性が豊かであるということ

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

1万円の出費は大きいなぁ。
・ ・・と、思っていたのが先週。

ところが、出費はその20倍以上になってしまいました。(ひぇ~!!)

電化製品は、10年ほどで寿命が来るといいますが、そうおもえば良く持ったほうなのでしょうか・・・。

それにしても、最新型は電気代、従来の7分の1だそうです。
日進月歩。どんどん進化してきていたわけです。

これから先、まだまだ買い換えは出てきそうです。
テレビ。(地上波デジタルの波で・・)
電子レンジ。
クーラー。

うーん。亭主まで換えられないだろうな!(賞味期限切れで・・ 笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました