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こどものうそとサンタクロース

その他
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kenです。

ちょっと面白い実験をしてみました。
「風力発電と太陽電池でエレクトーンが鳴らせるか」です。

・・・鳴りました。  万歳!!

どうして、こんなことをしたんだろう。詳しくは本文で。

なんだかワクワクしてきた
第70号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第70号:こどものうそとサンタクロース
♪自然エネルギーとエレクトーン演奏会
       ~なぜ、今 『エコ』エレクトーンなのか~
♪お便り紹介「相談事です」

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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年10月15日(土)  
♪   第70号:こどものうそとサンタクロース

発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて
◆ 昨年のクリスマスイブ。子供たちにとっては、お待ちかねの日。
我が家は、中2と小6にもなるのに、未だにサンタを信じています。(信じているフリなんでしょうけどね。)

イブの数日前から、
「欲しいもの書いておいたから、サンタにメールしといてや。」と息子。
昔は、サンタに手紙を出している事になっていましたが、最近はメールになりました。(笑

◆我が家は共働きなので、冬休み中の平日はかぎっ子です。
1日のスケジュールを立てることになっていて、おのおのピアノの時間が組み込まれていました。

帰宅して、ピアノの譜面台を見ると、前日、私が弾いた本がそのままになっていました。開いたまま。
動かした気配がまるでありません。

ははぁ~ん。こりゃぁ二人ともピアノ弾いてないな。

◆ 「今日は予定通りだった?ピアノももう弾いたの?」と聞いたら

「弾いた。」と子供たち。そこで

「お前たち心して答えろよ。返答いかんによってはサンタは来ないと思え。弾いたの?弾いてないの?」

「ごめんなさい。・・・」

話を聞いていると、お風呂の掃除をして、洗濯物の取り込みをしてと、家の仕事はこなしているのですがその後、遊びに行ってすべきことをはずしたようです。まだ、かわいいもので二人ともそれから我先にと弾いていましたが・・。

それにしても、サンタの威力は絶大です。(笑  きっつ~い、お灸をすえておきました。
まぁ、ちゃんと弾いたわけだし、反省しているようなのでサンタはちゃんと呼んであげましたけどね。

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♪自然エネルギーとエレクトーン演奏会
       ~なぜ、今 『エコ』エレクトーンなのか~

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私の勤める楽器店では、1999年に始まった街角コンサート。
(エレクトーンマラソンコンサート)

はじめはデパート、百貨店など商業施設でスタートして、地域の祭り、そしてデイケアセンターでの慰問コンサートに広がり、40回のべ出演者800名にまで成長しました。

子供たちは、たくさんの人の前で演奏することにより積極的になり上達していきます。
また、ご家族は、自ら出演を希望する子供たちの積極性に驚きながらも、とても喜んでくださるのでコンサート出演を通じて、「おんがく大好き家族」が広まってきました。

これに、はまりました。
「子供の内なる積極性に驚く親御さんの表情が面白い!!」笑

子供たちに、もっと演奏の場を提供して、もっと沢山の「音楽大好き家族」を増やしていきたいと模索している時に自然エネルギー開発会社の社長様に出会いました。

エレクトーンは、電源が必要で野外の演奏には不向きなのですが、どうしても青空の下、芝生の真ん中で子供たちに演奏させてあげたい気持ちから協力を願い出ました。

先日、地域役所の環境課に、ご協力をいただくため、この話をしたところ、「エコ」についてのご指導をいただきました。そして”京都議定書”の目標割り当てをどのようにして達成していくかがこれからの優先課題だということを伺いました。

参照:外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/cop3/k_koshi.html

「エコはお金がかかります。エコを普及するためには、市民・県民へのエコの意識付けがもっとも重要なのですがそれをどうやって推進していくかが課題です。」と、伺いました。

私は、音楽を家族レベルで啓蒙していきたい。自然エネルギー会社長は、自然エネルギーを啓蒙していきたい。自治体は、民衆のエコ意識を高めたい。

「自然エネルギーでエレクトーン演奏会」を、開催すれば立場が違えど、それぞれの目標や夢を実現できる起爆剤になると思ったのでした。

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♪お便り紹介 「相談事です。」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

皆様方からいただいたメールをご紹介いたします。
今回は、B様からの相談メールです。

~以下本文

いつも楽しく読ませていただいてます。ありがとうございます。
やり方をいろいろ参考にさせていただいています。

2年前6歳だった娘に習わせ始めました。最初が肝心と、1年ぐらいは無理やり練習させて、時々泣かせました(反省)。今は赤ちゃんの世話などで忙しく、ほとんど見ていませんので進みが遅いですが。

悩みは新しい曲の譜読みが嫌いなこと、運指も適当なこと、楽譜を見ずに覚えて(覚えられていないのに)ひくことです。(指を見ないと弾けない。)姿勢を直しても、指を直しても、力を抜かそうとしてもダメ、自分のやりたい様にやる・・・。こんな態度でいいんでしょうか。先生に注意してもらっても聞いてなかったり、そのときだけだったり。

ところで今は発表会の前で、ちゃんと練習してほしいのに、1回やって終わり、指が回らないところもそのまま、間が切れても切れない練習をするでもなく、指摘はするのですがやりません。ピアノは好きといいますが言われないと練習は始めません。

1読者の悩みですが、取り上げてもらえるようなことがあったらよろしくお願いします。

また、6歳の弟にもやらせようかと思っています。音感はちょっと良さそうですが、あまり続けるような性格でなく、じっとしていられないし、練習はつまらないというのを姉で見ているので、まだ保留にしています。

突然のこんな相談ですが、のっていただけると助かります。どうも失礼いたしました。

~以上本文

お返事を書きました。

~以下本文

お便りありがとうございました。返事が遅くなりスミマセン。

お嬢様のピアノ練習。がんばってらっしゃるご様子ですね。
新しい曲の譜読み。私も苦手です。(笑
あるいは、お耳が良くて聞き取って弾かれる傾向がありませんか?
もしそうなら耳の力が付いてきていることは喜ばしいことですね。

ご担当の先生は、おそらくそういったことにお気づきだと思います。
ですから、一番はご担当の先生にご相談されることだと思いますが、今日は、私なりの考えをお伝えしますね。

◆メンタル的なこと
娘さんがピアノがすきというのは本当だと思います。
好き勝手に・・・、でも「弾きたい。」のですよね。

・好きな曲と嫌いな曲がハッキリしていませんか?
・レッスン曲以外にも、アニメとか歌謡曲とか弾こうとしませんか?

私たちが思っている目指すピアノスタイルと子供さんが思うスタイルが違うことは、決して不自然ではありません。
スタイルとは、例えば、「テキストをキチンとこなして、基礎力を身につけるスタイル」とか、「単調な運指訓練を飛ばして、映画音楽を弾きたい大人」とかそれは、年齢にもよりますし時期でも変わります。私たちは、子供に基礎力を身につけて欲しくてレッスンに通わせているつもりですがこどもは、弾くのが楽しい」から通うという子が多いです。
だから、譜読みとか運指とか、なかなか必要性を感じないんですね。

私自身もそうでした。そして、今読譜のためにピアノレッスンに通っています。
もうじき40歳ですが、そんな年になるまで気づかないこともあるわけです。(笑
でもピアノ好きでしたよ。いつも、いつの時代も。

ですから、親御さんにとっては
「好きというのは、言葉だけで、練習を全然しないのだから本当はピアノが好きじゃないんだ。」とは思うことは無いと思います。
きっと、ピアノに向かってご自分の好きな時間に自由に弾くことが大好きなんですよ。
そう信じられたら、見る視点に変化が出てくる気がします。

◆テクニック的なこと
ご担当の先生がお考えになっておられると思いますので、やはりご相談されるのが一番安心です。

私が、昔うちの息子にしていた練習は
いきなり弾かないで、「声を出して楽譜を読む。(いっしょに歌う)」でした。

いきなり両手で弾こうとするんですよ。我が息子。(笑
そして、2小節くらい弾いて、止まって、沈黙の時間が過ぎてそして・・・嫌になるようです。
そんなときだけ助けることにしていました。

「嫌になっちゃったね。でも大丈夫。いまから3分(適当です。笑)で弾けるようになるよ!」なんて暗示をかけて

右手だけいっしょに歌うんです。指で音符を押さえながら。
それが出来てから、右手だけ弾くようにしました。
そしたら、あれだけ途中で止まっていたものが、最後まで弾けるんです。
弾けるようになったら、立ち直ります。
出来たら、左手。両手とつなげていきます。
まぁ、そこまですれば当然3分は過ぎていますが本人が弾けて楽しくないわけ無いですから
がんばって出来るようになったのでしょうね。

一度で終わると、また自分流でやりますから一週間ほど付き合いましたが、今では、もういっしょに練習することはありません。
先生も、理屈が判るような年になれば、ちゃんと練習方法を教えてくださるんですね。

以上です。
あまり参考にならないかもしれませんが
思いつくままに書いてしまいました。
分かりにくい点がありましたら
おっしゃってくださいね。

子供さんがピアノ好きなのはおそらく真実だと思います。
あたたかく見守ってあげてくださいね。
これから将来がとても楽しみですよ。

やめP管理人 ken より

あたたかい感想メールやはげましメールをありがとうございます。
「これからもがんばってメルマガを配信していこう!」というやる気の原動力になっています。ご感想、ご質問、ご指摘等ドンドンメールくださいね。
必ずお返事いたします。
⇒ kens-pro@mx.biwa.ne.jp

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~今後の配信予定
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第71号:リズム感が、悪いってどういうこと?
第72号:音痴(おんち)かどうかは、わからない
第73号:イメージどおりの音が出ない
第74号:イメージどおりの音が出ない。その2
第75号:お笑いブームと音楽
第76号:上手に弾けると好きになる?
第77号:音楽好きにするための環境って?
第78号:卓球少女 愛ちゃんのお母さん
第79号:ピアノとエレクトーンはどう違う?
第80号:子供と勝負、はっけよい!

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信することが可能です。

~編集後記

エコエレクトーン。
実現できたらいいな。

この次は、小演奏会を行なって新聞取材を受ける予定です。(おおっ!)
いつか、まっさおな大空の下で、緑の芝生のど真ん中でエレクトーンの周りに椅子を並べてバーベキューなんかしながら子供たちのコンサートをできたらいいなと思います。

・・・思いません??

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