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朝一番のアイディア

その他
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kenです。


一昨年11月からピアノレッスンを受けてます。

ピアノを習いだしたから・・

・今まで知らなかったカデンツを知った。
・なんとなくでも、楽譜が読めるようになってきた。
・今まで考えられないくらいたくさんの曲を弾いた。
・グレードテストのドキドキを体験できた。
・ピアノを弾く楽しみをあらためて知った。

先日、長く使われていないピアノに出会いました。

その家の奥さんが、結婚されて持ってきたピアノ。
奥さんが子供のころは毎日のように鳴り響いたピアノ。

結婚当初は、玄関付近にあり家族がみんな通るのでポロポロ鳴っていたけれど、10年ほど前に、建て増しして祖父母の部屋に移動してからは、だれも弾かなくなってしまったピアノ。

娘さんが幼児教育の学校を目指すことになりまた弾くことになったようです。

でも、奥さんは忙しくてピアノに触ることはこれからもなさそう・・。

「私、聞くのが好きなんです。家の中にピアノの音が響くのっていいなって思います。娘が弾いてくれてなんだかうれしいんです。」

「・・・私が?弾く?。 だめですよ。もう指がぜんぜん動きませんから(笑」

ピアノ仲間を増やしたいなぁと思う第81号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第81号:朝一番のアイディア
♪気づきのチャンス その6 「ピアノを沢山触ろう。」
♪うれしいお便り 「あいくるしい」

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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
 2006年1月7日(土) 
♪第81号:朝一番のアイディア

発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 朝起きた時に、ふと浮かんだアイディア。
私の場合、仕事に関することが多いんですけど、「こんなチラシを作ってみようかな。」とか
「こんな企画は喜んでもらえるかな。」とか、意外に当るんです。
・・・朝一番のアイディア。

日中に、問題解決のために頭から汗が出るほど考えても何ひとつ答えが出ないのに、朝目が覚めてパッと解決案が浮かんだりすることが良くあります。
そんな経験ありません?

◆ 最近、ある本にそれに関することが書いてありました。

「潜在能力を引き出すためには、心身をリラックスさせ、自分の中に成功イメージを持つ。」・・そうです。

なにやら難しそうですね。

さらに、

「心身ともにリラックスしている状態では、脳波はα(アルファ)波が多く出ている状態なので、意識的にアルファ波を出すように訓練する必要があります。」ですって。

ちなみに、かのイチロー選手の、試合中のアルファ波は80%。甲子園に出場していた時は90%を越えていたそうです。
(脳波全部を100とした場合。それにしても試合中なのに、どうやって測ったんだろう。笑)

◆ そして、私たちもアルファ波がたくさん出ているときがあります。
それが、

「かるい眠りに入っている時。眠りの前後」

なんだそうです。日中、仕事や家事や勉強をしている時に多数を占めているのは、ベータ波。がんばればがんばるほど割合が増していくそうです。

でも、感性に訴え、潜在力を発揮するにはアルファ波が必要。リラックスしなさいという事ですね。

そう思うと、私が朝一番にアイディアがひらめくのもアルファ波が多い時間だからかもしれません。

◆ さて、「やめP」をお読みの方は、家庭練習をどうやってしていこう。させていこうとお考えなかたが多いと思います。
そう考えている時って、ベータ波が多く出ているかもしれませんね。

でも、本来、ピアノやエレクトーンを弾いている時って、アルファ波が多く出ているものだと思いませんか?
だって、弾きながら心身ともにリラックスして、曲想や背景や風景を感じたり表現したりするのが『音楽』ですもの。

◆ 音楽は「音を楽しむ」と書きます。これアルファ波が多い時なのでしょうね。
逆にベータ波が多く出ている時。これはアルファ波が少ない状態を指す、「音が苦」なのかも知れません。

だから、楽しみましょうね。おんがく。親も子も・・。
・・・・・私も楽しみます。

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♪ 気づきのチャンス  その6 「実家のピアノ」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

「自分ちのピアノだけじゃなく、他所のピアノを沢山触ろう。」と
お話しました。

どうして?他所のピアノを触ると上手になるの?

うーん。他所のピアノが物理的にご自宅のピアノと違うから上手になるというわけではないのですが、上手になるために不可欠なもの・・・・。
「やる気。負けん気。積極性。集中力」などの気づきのチャンスがあると思うんです。他所のほうが・・・・。(自宅にも、もちろんありますけど。)

今回もちょっと、そんな例えを書いてみようと思います。

~実家に帰ったときにピアノがある場合
(以下の文章は、kenの完全創作ストーリーで、フィクションです。笑)

ご自宅の楽器がピアノでない場合などは、子供さんは、実家に帰るや否や、だーーーーと、走っていってピアノをジャンジャカ弾きます。

それを微笑ましく見ているお祖父ちゃん、お祖母ちゃんは、
「ほぉ~。うまいねぇ。先生は、上手に教えるねぇ。」と褒めてくれたりします。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんは、本当に褒め上手です。

実家のピアノ。お母さんが幼少から触ってきたピアノだったりします。
懐かしいなぁ。少しくすんで見えるピアノ。調律もしばらく空いていたります。
小さな傷ひとつにも思い出があったりします。
ちょっと、子供さんと連弾したくなったりします。

子供さん、ニコニコしているお母さんの横で、ピアノを弾きます。
ピアノを囲んで、親子2代が幸せな雰囲気に包まれます。     ・・・完。

・ ・・出来すぎですか?そんな和やかな雰囲気できるものか!!と
お叱りの言葉が聞こえてきそう・・・笑。(いや、笑えないかも・・。)

実家って、暖かく出迎えてくれる感じがすると思うんですよね。
ご両親。ご兄弟。親族・・・・。そして部屋や家具や本棚やテーブルなんかも。
ピアノも暖かく出迎えてくれて、(練習が辛かったことも思い出すけど)
弾きたくなったりしません? そんな時の気持ちは子供さんにも伝わります。

実家でピアノを弾くと、
・・・・なぜ、ピアノを習いだしたのか。
・・・どうして、ピアノをがんばって欲しいのか。
・・・・これから、ピアノを通じてどう成長して欲しいのか。
ゆとりを持って、あらためて考えられる気がするのです。
(今回は、子供さんの気づきより親御さんの気づきについて、になりました。)

・・・・・・いかがでしょうか。

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♪ うれしいお便り  「あいくるしい」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

ある、メルマガ発行スタンドの事務局職員様よりお便りを
いただきました。なんだか、とても心が温まりました。
ご紹介させていただきます。

~以下本文

●●様(kenの実名です。)のメルマガを拝見させていただきました。
個人的にですが、思ったことを書かせていただきます。

メルマガの中で
「おんがく大好き家族とは、子供さんが音楽をすることで、
家族の絆が深く、強くなる家族の事です」
というのが印象的でした。

そういえば最近まではまって見ていたTBSドラマ「あいくるしい」
でも、家族は楽しいときも悲しいときも歌を歌っていました。

例えば、無意識のうちに口から出るものって
「ため息」「独り言」「鼻歌」「歌」などがありますが
私自身を振り返ったとき、
最近「ため息」「独り言」しか出てないなぁ、と反省してしまいます。

楽しい人生なら、自然に歌を口ずさみたくなるのでしょうね。
逆に、つらいときでも歌を歌えば元気が沸いてくることもあったりしますよね。
今週は主人と久々にカラオケでも行って、歌のパワーをもらおうかと思った次第です。

以上、つまらぬ個人的な感想ですみません。

~以上本文。

TVドラマ「あいくるしい」の主題歌、(挿入曲?)「ベンのテーマ」は、昔、マイケルジャクソンが歌っていたメロディーですね。

おんがく大好き家族は、
家族の中に音楽があり、音楽を通じて、いつも気持ちひとつになれる状態そのものを指すのかもしれません。

「あっ!! 今、おんがく大好き家族だね!!」と、ある瞬間、指をさして言えるものかも知れません。(そんなこと恥ずかしくて言えませんって?笑)

「ベンのテーマ」  歌詞はまるで知りませんが、聴いていると切なくて、胸がキュッと柔らかく締め付けられるような感覚になりました。
そのままピアノに向かって、弾いていると

「あっ。それ、ベンのテーマやね。」と、娘が言いました。

13歳の娘が、原曲を知っているわけは無いのですが、言葉のニュアンスに

「その曲、いい曲だね。」という気持ちが入っていることに気づきました。

同じ音楽を聴いて親子で、なんだか共感できる・・・・。
私の「あっ!!それ、おんがく大好き家族だ!!」の瞬間でした。

事務局職員さんのおっしゃるとおり
「家族は楽しいときも悲しいときも歌を歌っていました。」という風になれたら良いなと思います。

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~今後の配信予定
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第82号:才能・センス・あるとかないとか・・。
第83号:後ろから近づく車にビックリしたことはありますか?
第84号:感情のメーター(針)
第85号:ピアノ記念日
第86号:先生にも負けないお母さんの眼力
第87号:様々な音楽・色々な楽器
第88号:エネルギーがたくさん集まるところ
第89号:ストレス発散と音楽
第90号:幼稚園の送り迎えと鼻歌

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

そういえば、長いこと実家に帰っていません。
実家にピアノはもうありません。姉が嫁いだときに持って行きました。
嫁ぎ先まで調律に行くから、今でもそのピアノに出会えますけど・・・。

「いつまでもあると思うな、親と金。」

今は亡き、親父がよく言っていた台詞です。
今の私には、こう聞こえます。

「家族っていつまでも一緒と思ったら大間違い。いつかは皆巣立っていって自分の家庭を新たに持つもの。」・・・私たち子供の視点ですね。

でも、それはバラバラになるのではなくって、家庭で築いたもの、育ててきたものを広めていくことにもつながると思います。

今年の夏は、実家に帰ってみようかな・・・・。

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