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幼稚園の音楽祭   

その他
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kenです。

いきなりですが、「やめPクイズ!!」

第1問 ピアノの鍵盤の数は、通常88鍵ですが、黒鍵の数は、いくつでしょう。
第2問 ピアノが生まれたのは、どこ国でしょう。
第3問 じゃあ、竪型ピアノ(アップライト)が生まれた国は?


答えは、編集後記にあります。


最後まで読んで欲しいから小細工を始めた(笑)
第42号の始まりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第42号:幼稚園の音楽祭   
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~
             その39 「4日坊主」
♪お便り紹介コーナー 「U様より 他」

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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年4月2日(土)  
第42号:幼稚園の音楽祭     
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて


◆子供が幼稚園に通っている時、12月に音楽祭がありました。


幼稚園の先生は大変だと思います。だって、音楽教室やピアノ教室と違って音楽が好きな子供ばかりではないでしょうから。でも、先生は、毎日毎日根気良く教えていかれる。想像しただけでも頭が下がります。


音楽祭当日に、お母さん同士のひそひそと噂話が聞こえました。

「この出来次第で先生のボーナスが決まるんやで。」

ハハハ。笑えないな。


◆ 本番の演奏はすばらしい物でした。良くぞここまで練習したなあと思います。音楽教室の発表会と比べても遜色ありません。そう感心していたのですが、良く見ると、あれっ?


ピアノに座っているのは、知り合いのピアノレッスンの子。エレクトーンは、私の勤める楽器店の音楽教室の子。バスキー(ベースの音がでる鍵盤楽器だそうです。)を弾いているのも音楽教室の子。


◆ 知っている子供さんが要所要所を固めていました。それも自然なことかも知れません。アンサンブルの生命線であるリズムパートや難しいパートはピアノ教室や音楽教室の経験者の方が安心して任せられるのかなあ。


◆ 学校音楽は小学校低学年はクラス担任の先生が兼任されます。専門の先生がご担当されるのは高学年になってからです。音楽鑑賞の時間もあったと思うのですがどんな曲を習ったか。鑑賞したか。覚えておられますか?私は全然覚えていません。


でも、学校の音楽授業は、ピアノレッスンの2倍(週2回ですから)あるんですよ。えっ?違う?妻が横から異論を唱えました。学校にもよりますが、いまや週一回だそうです。音楽の時間。ピアノレッスンや音楽教室と一緒くらいの時間になったんですね。


◆ 学校と同じくらいの回数のレッスンですが、何倍ものお月謝をいただくのですから、最大限の成果をあげて欲しいと思います。身が引き締まる思いです。がんばりましょうね。


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毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その39
「4日坊主」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて


◆ 我が息子。小5です。(4月だから、もう小6です。)あれほど、熱中していたテレビゲームを、押入れにしまい込んでいました。どうして?


妻の話だと、最近、自分の部屋にテレビがほしいと言い出したそうで、好感度を上げ、親に了解を取り付けるために、「僕、テレビゲームを控えるわ。」と宣言したようです。


テレビ周りが、ゲーム機や配線がなくなり、スッキリしました。1日、2日、3日、本当にゲームをしていないようです。


そして、なにやら机に向かって、嫌いなはずの算数の計算をしています。「お父さん。アンテナのケーブル線っていくらするの?」そうか!


アンテナ線の差込口は、息子の部屋に無いので、隣の部屋から自分の部屋までの距離を測って、必要ケーブルの長さを計算していたのでした。


“テレビのためなら、苦手な計算もできるんだな。”でもね。やっぱりまだ、テレビを自分の部屋に置くのは、早いと思いません?


そこで、

「やっぱり、テレビはもう少し大きくなってからにしないか。」と話しました。
「だって、もう少し皆一緒に食事したり、話したり、遊んだりしたいじゃない。」
「それは、そうやな。」と案外スッキリと納得したようです。


4日目。

テレビの周りに、テレビゲームが「ドーン」とあって、ソフトが散らかり配線がくしゃくしゃに乱れてました。わずか、4日だったな。4日坊主め。

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♪お便り紹介コーナー  「U様より 他」
                    
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

毎週、読者様からのメールを沢山頂きまして、ありがとうございます。お母さんや先生方のお気持ちがひしひしと伝わって来るお便りをご紹介いたします。

今回は、
Uさんからのメール
です。

~以下本文

ken様 

メルマガ、毎号楽しく拝見しています。先週配信の号で「経験者ママの悩み」募集を拝見してメール差し上げました。

私は、6歳と8歳の兄弟の母親です。二人ともヤマハ音楽教室の最初のコース(当時はなあにちゃんがキャラクターでした)から通い続けています。

この4月に幼児科とジュニア科を修了し、ジュニア科・ジュニア上級への進級を予定しています。


私自身の音楽歴は、4歳でヤマハ幼児科がスタート。以降、グループレッスンは中1位まで個人レッスンは高2までヤマハにお世話になっていました。

あまり出来の良い生徒ではなく、かなり嫌々通った記憶もあります。音楽の楽しさや演奏できる喜びを本当に理解したのは、辞める直前だったように記憶しています。

おそらく、レッスンを辞めることが決まった開放感からか、弾くこと自体を楽しめるようになったのだと思います。(話がそれました、ごめんなさい。)


さて、我が家の兄弟は同じように音楽歴をスタートさせましたが、性格の違い等から、レッスン上の悩みは全く異なります。

兄は真面目に練習して少しずつ着実に力を付けていくタイプ。弟は生来のリズム感や音感は持ち合わせているものの、練習が嫌いでレッスンについていくのがやっとというタイプです。

兄は「リズムを感じながら弾く」と言うことが課題。弟の課題は「覚えた曲を自力で鍵盤上で音を探して弾く」ということです。


そんな課題になっている点は目につきやすいので、日頃の練習の時にもよくお小言が出てしまうようになります。

自分が必死になってレッスンを受けていた頃の記憶はもうありませんし、思い出すのも困難です。子供が引っかかっている部分について、技術的なことについて教えるのはそう難しくはありません。
でも、できないことに悩んでいたり困っている子供の気持ちに素直に共感できないことが多いんです。


子供の気持ちや状況に即して見てあげるのが本来のやり方だとは思うのですが、「どうしてできないの?」とか「この間も教えたよ」という感情が先に出てしまいがち。

言葉をかけてあげるときもつい子供のやる気を削ぐような言い方をしています。子供達の練習に付き合うたび、反省すると同時に考えさせられることしきりです。


このままでは私が子供達を音楽嫌いにしてしまうかも・・・と心配になり、少しずつ子供達に対する対応を変えることにしました。次のような感じです。


①練習の時は極力口を出さず、指摘も2カ所くらいに押さえる。

 沢山言っても子供は「うるさいな」としか感じていないようです。 注意も少しだけなら、納得しやすいようです。


②ほめてくれる人を増やす

 お父さん、祖父母はもう常套手段です。お友達とママに遊びに来て もらって聞いてもらったり・・・というのも緊張感はあるけれど、 効果も大きいようです。


③中々なおらない点、聞いてくれない時には先生を通して

 日頃から先生とよくコミュニケーションを取るよう心がけています。 お家で注意してもなおらなかったり、変な癖がついてしまった、あるいは説明しても分からないみたい・・・というときには、お家で の状況を先生に説明して指導をお願いしています。

子供達も、先生 から教えて頂いたり、先生とのお約束という形になると納得しやすいようです。

これで全てがうまくいくわけではありませんが、「どうして!」という叱り口調はかなり減りました。他の経験者ママさん達はどんな悩みをお持ちなのでしょうか。


これからも配信を楽しみにしています。



~以上本文


もうお一方、chigurinさんからのメールをご紹介します。


さて、今月のテーマに、『お母さんの経験があるから困る事、無いから困る事』とありましたが、


わかっていて困ることは、なんで音符がわからないのか、その気持ちがわからないことですね。
私は前にも少し触れかと思うのですが、昔はエレクトーンをならっていました。


でも、母は音楽音痴でまったく教えてもらった記憶はありません。でも、自分からきれいな曲だと感じた楽譜はひたすら練習していたように思います。漫画もよく読んでいましたから、弾きながら何かの主人公になったつもりなど、じぶんでごっこ遊びをする感覚で、時間があれば何時間とかぶっとおしで。


妹も習っていましたが、そんなに練習はしてなかったと思います。私が先生になりきって、それこそこれもごっこあそびで。


だからわからないんです。いっしょについて説明をしないとわかってくれない我が子の辛さや気持ちが。


いじわるでしょぉ、私。


先生にもこの前、「曲は弾けてるのに、音が読めてないね~」
と言われました。

さっそくふよみのテキストを買って毎日やってます。


違う形で出てきても、同じ線の上にあるおたまじゃくし。どうしてこれが読めなくなるの?
このテキストはどんな風に視界にはいってるの?象形文字にでも見えるのかなぁ、、、。


わからなくて困ることは、ピアノの世界。エレクトーンは現代曲、ポピュラーが多かったから
昔々の歴史なんてよくわからないんです。実は私はクラッシックは苦手で歌を口ずさめるような曲が好き。

妊婦の間も、クラッシックを聞くと子供の情操教育に、、、と思いながらも、ドリカムの歌をがんがんかけて歌っていました。(苦笑)


前に、ピアノの教室でクリスマス会があったとき、先生がゲームのひとつで、作曲者の写真のカルタを
流れてきた音楽を聴いて、誰の何の曲かを当てるゲームがあって、どうやらほかの親子はお母さんもピアノ経験者のよう。私たち親子は出遅れて、カードがぜんぜん取れませんでした。


なんか、ピアノの基礎知識がないから、うちの子達の何が足らないのか、もうひとつ適切なアドバイスができないんですよね。曲の練習のときも。ひたすら練習をさせることはできても、ここはこんな風に、あんなふうに、といった細かいことは1週間に1度のレッスンまで言って上げれないんです。


もちろん、ひとつひとつやって、次の段階だ、とはわかっているのですが、先生の娘さんがぐんぐんうまくなっていくのを見ると、適切なアドバイスを随時してくれる人がそばにいるのは違うんだろうなぁ、、、と感じます。

~以上本文でした。


☆★☆★☆★やめPメルマガに、メールしよう 奮闘編 ☆★☆★☆★

Kenです。ここまで、お読みいただき有難うございます。
今号で、読者様の数が1300名を越えました。とてもうれしい事なのですが
反面、

『家庭練習で悩んでいる親御さんって、私が思った以上に多いんだな』と、あらためて実感しました。

そこで、メールを大募集しています。第3回目のお題は『お父さんのご理解度は?』です。

ピアノレッスンに協力的なお父さん。すべて、お母さん任せのお父さん。ご家庭により、様々だと思いますが、お父さんのおかげで助かった事、逆に「もう少し手伝ってよ。」ということ等笑いながら済ます程度から、真剣に悩んでいる話まで幅広く募集します。
待ってます。(返事書きますからね。笑)

いただいたメールはプライバシーを保護しながらメルマガ本編に掲載させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

メールはこちらへ ⇒ kens-pro@mx.biwa.ne.jp
管理人kenに直接届きます。
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~今後の配信予定
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第43号:音楽に他の学科は必要か      
第44号:七夕の短冊になんて書きますか? 
第45号:グループレッスンと個人レッスン
第46号:音楽というお稽古ごと
第47号:音楽は世界共通の言葉
第48号:好き≠(ノットイコール)習慣付け
第49号:夏休みは、正念場です。
第50号:マラソンコンサートで鳥肌が立った(その4)
第51号:マラソンコンサートで鳥肌が立った(その5)

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信すること
が可能です。

~編集後記
やめPクイズ答え
第1問 黒鍵は通常36鍵です。
第2問 1709年イタリアで生まれたそうです。(最近異説があるそうですが。)
第3問 1800年アメリカで生まれました。
いかがでした。次週もお楽しみに。

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