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ピアノエレクトーンの練習|マラソンコンサートで鳥肌が立った(その3) 

マラソンコンサート
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Kenです。

一週間が経つのは、早いですね。あっという間に来ます。何が・・・?

私にとっては、やめPのメルマガ発行が迫ってきます。あっという間です。

毎週土曜日の0:00に発行だと思うのですが、私の感覚としては金曜日の深夜に、送信されるわけで、水曜日、木曜日になると、徐々に焦り始めます。

皆さんにとっては、今週のレッスンが迫ってくる、“あの”感じですか???

「あぁ、今週も、もう明日がレッスン日なのに、全然宿題が出来てないじゃないの。どうするのよ。言わないでおこうと思ったけど、もう限界よ!!」

わかっているんですけどね。早めに準備しておけば、きっとメルマガ発行も、レッスンの宿題も、出来る事なんですけど・・。ごめんなさい。と、思わず謝ってしまいそう。

大人でもなかなか難しいことなんですから、子供さんも始めからできるわけないですよね。(でも、そういい切っちゃうと、このメルマガの意味は無くなりますね。)

コツコツと、努力をする。

私、できなかった方だから、せめて子供には出来るようになって欲しいです。

(世界の自己中で、勝手を叫んでます。笑)

〆切ギリギリの第14号の始まりです。
      
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      kens-pro@mx.biwa.ne.jp

 このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
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さて、このメルマガはもともと、練習嫌いの子供さんをお持ちのご両親に向けて配信をはじめたつもりだったのですが、驚いたことにピアノやエレクトーンのご指導者からたくさんのご感想をいただきました。

私の目標は、“子供が練習を楽しみ、やがて演奏や発表を楽しむようになり、それをほほえましく応援するご家族がいる。“「おんがく大好き家族」を広めることなので、指導者の方々がご覧になり共感していただけたとしたらこんなにうれしいことはありません。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
   
それから、内容についてですが、読者の方々は、レッスン暦の浅い方も深い方もいらっしゃるのに(指導者もいらっしゃるのに)特に“誰々向けです”と指定しないまま配信を続けてきたため、誤解を与えたり、かえって逆効果だったりするかも知れないと不安を感じるようになりました。

そこで、大雑把ではありますが
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|■誰に適している内容か分かるよう「ガイド」をつけました
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●もちろん、区別するためのものではありません。全部読んでくださるといちばん嬉しいです(^-^)
   
 ガイドの名称とその説明は以下のとおりです。

●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さん向け
●にわとり向け………レッスン暦の比較的長い方・経験の多い親御さん向け
●ALL向け…………読者の皆さんすべて

当面これで行こうと思います。よろしくお願いします

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

  目次
♪第14号 マラソンコンサートで鳥肌が立った(その3)
♪あこがれの貯金その2
♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その14
♪赤ちゃんでもできる!上達する鍵盤遊び
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
              2004年9月18日(土)  
第14号   マラソンコンサートで鳥肌が立った(その3)        
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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   ●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◇デパートなど商業施設で行うミニ発表会「マラソンコンサート」
出演者もそのご家族も大満足。マラソンコンサートの詳細はバックナンバーをご覧ください。

, <http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/>

  • マラソンコンサートに参加してくれた生徒さんは、それからも何度も何度も出演してくれました。おかあさんにお礼を言うと「だって、出たいって本人が言うもんだから。」と不思議そうです。

でもその笑顔には、自発的で積極的で前向きな我が子の姿に“満足”がいっぱいこぼれていました。
   
◆ そんな様子に私自身もとても満足していましたが、正直なところ、どうして出演してくれるのか、本当のところは解りませんでした。そして今でもどうしてかは、よく解りません。でも、出演依頼の電話をする時、自信を持ってお母さんに話せるようになりました。

「私も良くわからないのですが、皆さんご自分から出たい!っておっしゃるんですよ。一度尋ねていただけませんか?」と。
   
◆ 次第に出演者やそのご家族ともお話しする機会が増え、”なぜレッスンを始めようと思ったの?”とか”どうしてエレクトーンを弾きたかったの?今まで家庭練習が大変なことはありませんでした?”といった込み入った話も伺うことが出来るようになってきたので、マラソンコンサートを見にこられた方のご質問にも、タイムリーに答えられるようになってきました。



見にこられた方のご質問のほとんどは

「いつから始めたらあんなに弾けるようになりますか?」とか

「うちの子もあんな風に弾けるでしょうか」

という類だったんです。
   

◆ マラソンコンサートのみどころは、出演者の演奏はもちろんのこと、レッスンや家庭での練習が大変だけどがんばって乗り越えてきたことやご家族のご協力だと説明しました。知りうる限りを伝えてあげると、

「じゃあ今度は我が家でも、我が子にも。」となり 益々出演者が増えていきました。

あこがれが実現するかもしれないと想像できた時、夢が膨らんで拡がるんですね。
   
~マラソンコンサートに関するメルマガを送信したところ、指導者の方から

 「面白そうだけれど、私の身近ではやっていない。」

 「個人の力では、デパートなどの商業施設でコンサートをするのは無理。」

というお声が届きました。


確かに、少々難しいかも知れません。でも、コンサートは商業施設でなくても可能ですし、経費をかけずに開くことが可能です。

次回は臨時号


「経費¥0 出演者大喜びのマラソンコンサートの開き方」を


お送りします。
   



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪  

あこがれの貯金~ その2  コンサートを見に行こう!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪   

●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さん向け
   

子供さんが積極的にピアノやエレクトーンに向かって練習するためには、それなりの動機が必要だと考えます。私は“あこがれの貯金”が貯まっていればつらい練習にも立ち向かえるのではないかと思うのです。
   
だだし、何にあこがれるかは、人それぞれですし、大人と子供で違っていても当たり前です。

今から7年ほど前に、私は娘とあるコンサートに出かけました。父娘デートです。
日ごろからお付き合いのあるフルートの先生が


「子供向けのフルートとピアノのデュオコンサートだから見にいらっしゃいよ。」と誘ってくださったので娘にあこがれを持たすチャンス!とばかりに一緒に出かけたのでした。ですから、とても楽しみにしていたコンサートだったんです。
   


トトロにディズニーにドラえもんにアンパンマン。本当に子供向けでした。娘は食い入るように見ています。

「もうちょっとクラシックも聞かせてあげたいんだけどな。」


正直そう思いました。

途中5分の休憩を挟んで、後半は有名なクラシック曲を中心としたレパートリーでした。私は大満足でした。コンサートの帰り道、娘に尋ねました。

「なにがいちばん楽しかった?」

「黄色のヒラヒラのドレス。ドレスがきれいだった。」

食い入るように見てたのはアニメ演奏じゃなかったの?

「なに?ドレス?他には?」

「途中から紫のドレスに着替えはったところ。」

確かに休憩時間中に衣装をお着替えになりました。確か紫だったと思います。
   
でも、お父さんはもうちょっと違うところを聞いたつもりだったんだけどな。   

「衣装以外には何がよかった?」

「うーん。きらきらの棒。」

フルートのことですね。
   
もう少し違う答えを期待していたんだけどなぁ。
ピアノの音がきれいだったとか初めて聞くフルートの音色が気に入ったとか。
ちょっとがっかりしました。
   
娘は家に帰ってからもしきりにドレスがいかにきれいだったか、衣装がえがいかにかっこよかったかを妻に話していました。あまり効果が無かったなぁ。と正直思いました。
   
ところがそれから数日して娘が驚くことを言い出しました。
  

 ~続きは次回に
   
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪毎年2回はやめたいという我が息子の話~ その14
   
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

●ALL向け…………読者の皆さんすべて   

■皆さんはお稽古事は幾つなさっていますか?子供が生まれる前は、

「子供は自由に遊ぶのが一番。お稽古なんてしなくも良い。」と思っていましたが、気がつくと一つ二つ・・なんと三つも習っていました。

ピアノは私の仕事柄。習字は妻の姉が習字の先生だから。三つ目にやっと息子の希望が通って合気道。

うーん合気道ねえ。私には良くわからない世界です。でも本人はいたって楽しそうなので、まあ良いかと思っています。えっ?合気道じゃないの?合気柔術?微妙に違うそうです。私にはさっぱり解りません。やっぱりまあいいか。

   
■わが娘。部分練習が嫌いです。それからゆっくり弾くこともいやみたい。

「小学校4年生くらいまでは嫌いやなかったんやけど。」

なんで嫌いになったのよ。

「わからへん。」本当は理由がありそうですが、娘は黙秘権の替わりに

「わからへん。」

、を使いますので、それ以上はつっこみません。そろそろ反抗期なんかなぁ。いつまでも親の言うことを聞く方が異常かもしれませんものね。

「これからどんな風にピアノを続けて行きたいの?」これが一番聞きたいことでした。

「好きな曲を弾いていきたい。」

ほぉ。

「好きな曲って例えばどんな曲?」

「ショパンとかシューベルトとかエレクトーンも弾いてみたいし、マラソンコンサートもでてみたいな。」

おいおい、だんだんずれてきてるぞ。
   
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|■赤ちゃんでもできる!上達する鍵盤遊び
└――――――――――――――――――――――――――――――
 

●ひよこ向け…………レッスン初心者・経験の少ない親御さん向け
   
 1、2歳の時期はきれいな音に対する感性がすごく育つ時期です。!!!
   
 はじめて鍵盤を触った子供は

 音が出るのが楽しい

 ふしぎと両手で触る (だれかのまねをするのでしょうね)

 むちゃむちゃな音を出す。


 このとき!!

 当然汚い音なので


 「わああーーー。耳が痛いいいーー!」と


 おおげさにリアクションして見ましょう。


 すると

 こどもはきゃっきゃと喜びます。
 何度か喜んでいるうちに 偶然きれいな音がなったとき たまたま和音になったり、両手が同じ音(1オクターブ)を抑えたときなど

「いいおとーーー。きもちいいわ。きれいなおとねえ。」

 と喜んでください。
   

汚い音の時のリアクションのほうが子供は喜びますが、何度か偶然が重

なってきたらきれいなおとのイメージがこどもにうまれます。!!
   
 大事なのは、短い時間でうまれたこの感性を、繰り返すこと!! そして、子供が喜んでいるうちにやめること。あきるまでしたらだめ。
   
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   ~今後の配信予定
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第15号:発表会、あがらない様にするためのとっておき    
第16号:~レッスンを始めた動機 親と子・気持ちは違って当たり前~
第17号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その1)
第18号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その2) 

第19号:あこがれの貯金が貯まれば弾くなと言っても弾きます(その3)

第20号:音あてゲームで音感を身につけよう

第21号:ホームコンサートは退会阻止の必殺技!
第22号:私もうやめる!「お母さんが泣いた日」 

第23号:CD聞く子がうまくなる!

第24号:楽譜を読めるようになりました1

第25号:楽譜を読めるようになりました2

第26号:椅子の高さと位置で音色が変わる1

第27号:椅子の高さと位置で音色が変わる2

第28号:椅子の高さと位置で音色が変わる3

第29号:CD聞く子が上手くなる!2

第30号:CD聞く子が上手くなる!3

第31号:遊び弾きはやめさせるべきか

第32号:ゆっくり弾ければピアニスト

第33号:本読みで表情豊かな演奏が出来ます。

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配

信することも可能です。
   
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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習にはホームページがあり

ます。<http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/>
これから少しづつコンテンツを増やしていきますので是非お越しくださ

いね。
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ご意見・ご感想・ご質問はこちらへどうぞ。

   kens-pro@mx.biwa.ne.jp

やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習HP  発行人:ken

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