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ピアノやエレクトーン|発表会は、どうして出るの?

その他
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kenです。

いよいよ今週アンサンブルの発表会に出演です。私。
私以外のメンバーは全員「主婦」!!
全員エレクトーン。私だけボンゴ。

曲は「マツケンサンバ2」

合同練習がありまして、練習していきましたがボンゴのたたき方より、
振り付けの練習が忙しかったです。(笑

そして、キンキラの衣装!!
奥様方が「ヤフオク」で競り落としてくださいました。(笑

衣装、かつら、雪駄、蜘蛛の糸玉、用意はすべて整いました。って、・・・一体何が始まるのでしょうか。(笑

本番直前の第63号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第63号:発表会は、どうして出るの?
♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その16「編曲許諾権を取ろう その4」
♪ken推薦!メルマガ紹介『「こども」のために親ができること』
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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
                     2005年8月27日(土)  
♪第63号:発表会は、どうして出るの?
発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2978/
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆ 今春から、新しく音楽教室にご入会された方が、たくさんいらっしゃいます。3歳のコース、4,5歳のコースの方は、はじめの一歩です。

レッスン初日の説明の中で、

「毎年、期末には、発表会があるんですよ。近くの音楽ホールで、アンサンブル(合奏)の発表会です。」そう話すと、

「えっ。こんなに小さいのに?まだ、何も習っていないのに?発表会?出来ないんじゃないの?」

不安な表情をされています。

◆ どうして、発表会に出る必要があるのだろう。どうして?皆さんいかがお考えですか?いろんな意味があると思いますが、私はこう思います。

◆ 子供さんが、音楽が大好きになって、どんどん上達するためには、その頑張りを認めてあげて応援してあげる事が大事です。

発表する場は、大人でも、照れくさくて、恥ずかしくて、勇気のいることが多いです。
それが、教室でのひとりずつの発表でも、やはり緊張するのではないでしょうか。

でも、子供は時として、それをいとも簡単にこなすことがあります。
がんばりを認め、ほめてあげる絶好のチャンスですね。

◆ これが、大きなホールでの発表だと、更に大きくなります。ひとりで発表する事も、みんなで発表するステージでも。

合奏だと、仮にわずか半年の経験しかなくても、なんと迫力のある、すばらしい演奏を観客に披露してくれます。ちょっと、感動的ですよ。当然、ほめ言葉にも実感がこもります。

◆ 個人レッスンの方も発表会がありますね。1年に1度のペースでしょうか。その機会がやってきます。中には、通常の発表会以外にも、コンクールなどにチャレンジする方もいらっしゃいます。やはり、がんばりを認めて、応援する、ほめるチャンスだと思います。

でも、言葉でいくら説明しても、不安が消えるわけではないでしょう。だから、

「とりあえず、一度参加されてみて、ご判断してくださいね。」と、お願いするようにしています。

私が思う発表会の効用です。

1、自分が演奏することで、それが周りの他の人の喜びになっていると感じられる。
2、同時に、それが自分自身の喜びにもつながる。
3、自分と周囲の喜びの共有から自信が生まれ積極的に成長できる。

読者の皆様方は

「音楽を好きになってほしい。そして、音楽を通じて積極的に成長してほしい。」
と願っていらっしゃるのではないでしょうか。

発表会という場を通して発見できる新たな自分。そんな子どもさんの姿を見守るご家族。
発表の場には、皆様の願いを叶えるチャンスがあるのではないかと私は思っています。

是非、今年もチャレンジしてくださいね。
子供さんと、共に音楽大好き家族を広めるために・・・。

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♪楽譜にチャレンジ!!kenのレッスン奮闘記
              その16「編曲許諾権を取ろう その4」

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●指導者向け………先生にご案内します。
●にわとり向け……レッスン暦の比較的長い方・経験の多い親御さん向け

「編曲許諾」を得るために、ハッスルしている私の体験談です。

~前回からの続き

◆ さて、バーンスタインは失敗に終わりましたが、次は、ロバート・スミス作曲の吹奏楽曲の問い合わせ。

また、アメリカか・・。

でも、今度の、国内の出版社「ワーナーチャペル音楽出版」の返答は

「許諾の必要は無いですよ。どうぞご自由にお使いください。」

あら?・・拍子抜け。
こんな事もあるんですね。
「許諾権の必要無い曲でした。」と報告すれば済みます。
・・・・・瞬時に解決。
――――――――――――――
さて、その次はオランダです。
オランダでも、英語ができる人がいる出版社なら可能性はあります。

その出版社は、ヨーロッパ各地に支社があり、日本との交流も多い比較的許諾のもらいやすい会社だと聞きました。

「簡単な英語でいいんですよ。」

それが、できないんですってば。

再度、英語の先生にお願いして、英文を書いてもらいました。
――――――――――――――――――――――――――
Dear Sirs
Please forgive me to send this email to you without notice.
I learned of your contact address through the introduction by
the music store ‘××××’ in Japan. (PHONE: 03-××××-××××)
I would appreciate it if you could give us permission to arrange
the following music for the electronic organ in order to play in
Electone (=electronic organ) Contest which is planning to
be held in △△△ prefecture of Japan in June, 2005.

    Music: ○○○○ (Composer: Mr. △△△△)

I appreciate your reply of the matter in return.

Sincerely yours,
Ken

Address:  ○○ △△ Japan
Phone: ×××-×××-××××
Fax: ×××-×××-××××
Email: Kens-pro@mx.biwa.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――
と、こんな感じです。

早速、メールとFAXを送りました。
(メールだけより、FAXも送ったほうがよいと聞きました。目に付きやすくなるからでしょう。)

一日経ち、二日経ち、三日たったある日、返事が来ました。

――――――――――――――――――――――――――――
Dear Ken,

Thanks for your email dated 3rd ○○○ last.

In principle we are willing to grant you permission to play an arrangement of our piece ‘×××’ (△△△. △△△) in the contest you mention in your email.

However, Mr. △△△.△△△ wants to receive the arrangement for approval first.

Please forward the arrangement to us by regular mail, fax or email.

Address:○○○―○○○○
――――――――――――――――――――――――――――
どうやら、うまく行ったようです。
基本的には、編曲を認めてくれたようで、
編曲した楽譜を、作曲者にメールかFAXで送ってくれとのこと。

ふぅ。なんとか、コンクールに間に合いそうです。
~その後、書き上げた編曲楽譜を、FAXして、最終OKをもらえたのでした。

私は、英語がダメですが、この英文を使いまわして、その後もいくつか編曲許諾を頂く事ができました。
英語が出来なくても、世の中渡っていけるよと、思っていたけどやはり出来た方がずっといいですね。
楽譜が読めるのと同じように・・・。(笑

** ken推薦!メルマガ紹介***
Kenです。最近思います。
毎日の練習を子供にさせるのは、むずかしいです。
それは、テクニックや表現など音楽的知識に関することより、
むしろ“子育て”に通じることの方が多い気がします。

それで、最近よく“子育てカテゴリー”のメルマガを読んでいます。
とても勉強になります。

そこで、「あぁっ。これって実感できるなぁ。読んでよかったなぁ」
と思えたメルマガをご紹介させていただきます。

今回は、こちらです。
** ken推薦!メルマガ紹介***

「こども」のために親ができること

子供にはすごい才能が秘められています。

運動神経も、頭の良さも、性格だって遺伝だけではありません。

子供のときにしかできないことを親が用意してあげる必要があります。

その全てを僕の体験から公開していきます。

登録はこちらから⇒  http://iipapa.com/merumaga.html
HPはこちらです  ⇒   http://iipapa.com/index.html

~Kenからの推薦~

私、ピアノやエレクトーンの家庭練習って、子供だけでなく
お父さんやお母さんの子供への接し方の勉強だと思っています。
発行者の金森さんは、メルマガ本文で「育児」についてこう書いておられます。

「僕は育児は、子供のためではなく大人のためにあると思います。」
また、
「育児は夫婦でするべきです。
父親が出来る育児は右脳にとてもいい影響があります。
もしあなたが母親なら、上手にご主人を育児に参加させましょう。」
とも・・。

そして、金森さんは、『パパ』です。
なので、とても共感しました。

是非、ご覧ください。
登録はこちらから⇒  http://iipapa.com/merumaga.html

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~今後の配信予定
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第64号:<使える>音楽
第65号:ドンドン先にやってしまう宿題
第66号:ピアノ発表会見にいけますか?

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

舐めてました。サンバステップ。

難しいです。松平健さんは、すごいです。
なんとかマスターしなきゃと思いDVD買いました。

それを見ながら、サンバステップを練習していると、
息子がやってきて見様見真似で踊りだしました。

「僕、これ出来るわ。」

どんどん先にマスターしていく息子・・・・。

「お前、代わりに踊ってくれよ。」(笑

でも、子供の吸収力はやはりすごいですね。

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