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ピアノの練習|エネルギーがたくさん集まるところ

その他
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kenです。

ヤ●ハジュニア専門コースの説明会をしました。
幼少音楽教室から児童(ジュニア)コースへの進級クラスのひとつでもっとピアノやエレクトーンが弾けるようになりたい。深く広く音楽力を身につけたいと願う方のクラスです。

説明会に参加された方の一番の関心事は

・ ・・・どれくらい練習が大変か。

これに尽きます。

「大変ですか?それとも大変じゃないですか?」と二択で聞かれたら

「大変ですよ。」って答えるしかありません。

本当に説明が難しいなぁ。

子供がこのクラスを卒業しても、うまく説明できないダメダメ親の第88号のはじまりです。

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やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習メルマガ
目次
♪第88号:エネルギーがたくさん集まるところ
♪うれしいお便り  「レスナーさんからのお便り」

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〓〓〓〓〓〓〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓〓〓
 2006年2月25日(土) 
♪第88号:エネルギーがたくさん集まるところ

発行 ken
mail: kens-pro@mx.biwa.ne.jp
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

◆お祭りです。あちらこちらから神輿を先導する笛の音が聞こえてきます。
数年前までお神輿をよくかつぎましたので、笛の音が近づいてくると少々血が騒ぎます。

お神輿をかぐのも、リズム感はとても大事で文字通り“力を合わせないと神輿は前へ進みません。

また、皆で神輿をかつぐことから連帯感が生まれます。楽器で言うところのアンサンブル力ですね。

◆ お祭りもそうですが、たくさん人が集まるところにはエネルギーが満ち溢れています。

更に、そこにいる人たち全員が一方向に集中している時は、とても大きなエネルギーの流れを感じます。

◆ 例えば、クラシックコンサートでのアンコール。ロックコンサートでの場内総立ちの瞬間。バラバラの拍手がだんだんまとまって一つになっていくときの気持ちよさ。

まだまだありますよ。富士や鈴鹿サーキットでF1を見ている時も、爆音と観客の声援で大きなエネルギーを感じます。

競馬場。競馬場で最終コーナーからお馬さんが姿を現したときの大声援は、地鳴りのように

「ウォー!!!」というか「ゴーッ!!」という感じに聞こえます。

このライブ感というのは行ったことのある人にしかわからないものだと思います。
言葉にするのは難しいです。

◆ 音楽に限った話ではないと思いますが、何かを極めたい、高めたいと思ったときに自己鍛錬と成果発表の場は必要不可欠だと思います。

そして成果発表の場はエネルギーがたくさん集まる場であればあるほど効果が高いように思います。(もちろんその分、反動も大きいのですが・・。)

エネルギーをたくさん感じる場所に出かけていくこともひとつの学習の場かもしれません。

◆ さて、神輿をかぐ前日の晩に、トラックに積んだ、宵宮太鼓を叩きながら町内をまわった事があります。

太鼓を叩いたことは、学生時代のドラム以来でしたが(笑)、見よう見真似で叩いた和太鼓は、体の芯に響いてくるような感覚があり、とてもエネルギッシュで人間の体の波長に近い楽器だなぁと思った記憶があります。

そもそも自己表現のために生まれてきた楽器・・・。

それは、自己アピールであり、自分以外の人や何かに伝えるために奏でるものなのでしょう。

自分のうちから湧き出てくるものが大きければ大きいほど、沢山の人に伝えたいと思うのは自然なことだと思います。

逆に、たくさんの人に一度に伝わる時の感動は、自分自身、人が集まる場所で実体験出来るのではないかと思った次第です。(うまく伝わらなかったらごめんなさい。)

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♪ うれしいお便り  「レスナーさんからのお便り」

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●ALL向け…………読者の皆さんすべて

Kenです。いつも「やめP」をごらんいただいて有難うございます。
頂いたメールすべてをご紹介できなくて申訳ありませんが、
お返事はがんばって書きますのでドシドシ送ってきてくださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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kens-pro@mx.biwa.ne.jp 
このメールは作者に直接届きます。ご感想をお待ちしております。
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やめPメルマガは、
「自分から積極的に練習して欲しい」

とお考えのお父さん、お母さん向けに、指導者や専門家の視点からでは
なく、親の立場から家庭練習を楽しく出来ないかと発行し始めたのですが、

意外な事にピアノやエレクトーンの先生方がたくさんご覧になっておられる
ようです。(随分前から、感じていました。)

さて、業界用語(ヤ●ハでよく使います。)で、先生(講師)の事をレスナーと
呼びます。(Lesson + er で “レスナー” 造語ですね。)

今回は、レスナーさんからのお便りです。

~以下本文

Ken様

こんにちは。
私はレスナー側なので
保護者の方の視点で書かれている
このメルマガは毎回楽しみです。

皆さん色々な
思いがあってここまで来られているのですね。

私自身は母に小さい頃
間違って泣くほど怒られたという事も
ありましたが、だからと言ってピアノが
大嫌いになったと言う事はなかったですね。

勿論叱られるの嫌だったので
生徒さんには絶対しませんし、
今思うと我慢強かったのでしょうか・・・。

ピアノを習う事、弾く事に
性格的な向き、不向きって
存在するのかも・・・。

いつも思うことがあります。

結局弾くのは
自分(親でも先生でもない)

暗譜するのも自分

努力するのも自分

だから頑張った事は全部自分に
帰ってくるし、
サボった事も同様自分に帰って来る。

ピアノを楽しいと思うのも自分の気持ち一つ

誰かに楽しませて貰おうと
上手にして貰おうと考えている時には
何も生まれないかも知れない。

理想は子供達が
自ら楽しんで弾いてくれる事ですね。

私達にはその手助けしか出来ませんね。

自分自身は先生のせいで
ピアノが好き、嫌いになった事はありません。

上手になりたいという
目的があれば、余りそういうことは
関係ないような気がします。

それに出来ないのを
先生のせいにする人ほど
本人はそれ程努力してなかったりしませんか?

幸い私はそういう苦情は
言われた事がありませんが、レスナーは
よくそういう風に思うようです。ちょっと辛口かな?ごめんなさい。

レスナーも人間ですから
好ましい生徒、苦手な生徒がいる場合も
あります。

小さい子が得意だけど
大きくなると技術的に教えるのが難しくなる先生

小さい子は苦手だけど
大きくなると実力を見事に引き出す先生

性格的や技術的な相性など・・・。

今の現状は
一人の生徒さんを一環して
教えるので横の流れがどうしてもなく

変な話、実力的に
教えられなくなっているのに
生徒さんを手放さない先生も居るので

レスナーの実力も様々です。

実力もあって
子供に接するのが上手でとなると
レスナー選びも大変ですね。

メルマガのリクエストを
しても良いですか?

理想的なピアノ教室

こんなピアノ教室あったらいいな・・・

お月謝、レッスン時間、週何回

など生徒さん側のご意見を聞いてみたいです。

最後に子供をピアノ好きにする方法

親が自分のピアノ大好き!楽しみにしているという
オーラを出す事。子供は親の興味のある事には意欲を湧かせる物です。

長くなりましたが
読んでいただき有難うございました。

お身体ご自愛下さい。     匿名希望A

~以上本文

Aさんからリクエストをいただきました。
そうですね。一度皆さんにお伺いしてみましょう。

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~やめP読者の皆様へ~ ご質問します。

あなたにとって、理想的なピアノ(エレクトーン)教室は、どんな教室ですか?

曜日や時間、お月謝などお金にまつわる事、理想的な教室(先生)とは、
どんな観点からでも結構です。

皆さんの 「理想的な教室」 を 教えてください!!
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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こちらです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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kens-pro@mx.biwa.ne.jp 
このメールは作者に直接届きます。お便りをお待ちしております。
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~今後の配信予定
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第89号:ストレス発散と音楽
第90号:幼稚園の送り迎えと鼻歌
第91号:親の気持ちがつたわるとき(読み聞かせの話)
第92号:切って弾くつなげて弾く
第93号:テレビゲーム好きですか?
第94号:ピアノは、打楽器?弦楽器?
第95号:お風呂の中でも音楽
第96号:プロ野球選手とピアノ
第97号:ピグマリオン効果
第98号:練習の習慣づけ
第99号:才能の芽・あなたにもあるはず!!(大人編)
第100号:感性が豊かであるということ

順番は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
またご希望がありましたらメールにて連絡くだされば予定を変更して配信す
ることが可能です。

~編集後記

ゲストで専門コースの生徒さんに弾いてもらったり
VTRで発表会の様子を見ていただいたり・・
担当の先生の率直な気持ちを熱く語っていただいたり・・

色々ネタは、仕込んだのですが

結局、やってみないと分からない・・・。

どれだけ大変か、どれだけ楽しいか。
やっぱりはじめてみないと体験できませんよね。

北海道も専門コースも(そうでないレッスンもすべて)、
やってみないと本当のところは分からない・・。

あとは、前に一歩出るか下がるか・・。この判断ですね。

コメント

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